ハートにドキドキを!
心に響く「出会い」で人生を豊かに。
ラブライフバランス研究所のラッシュ水野です。
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Rush(ラッシュ)ラブライフバランス研究所は
大人のラブなライフ&出会いを応援しています。
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厚いのでなかなか手が出せなかった
(読み始めると止まらないタチなので・・;)
重松 清著の「かあちゃん
」
なぜ手に取ったかというと
カバーの装画が
春に開催した
「銀座・画廊巡りデート合コン」で
お世話になった柳画廊さんで
展示されていた
岡野博氏の
「やさしい色につつまれて」
だったから。
母のような温かみと
優しさを感じさせるその画を
ずーっと眺めていた記憶があります。
お値段見て目が覚めたケド (笑)
さて、そんな 母親をイメージさせる
装画のこの本には
何人もの「母」が登場します。
交通事故への贖罪といじめ問題など
誰しもがか陥りそうな出来事を軸に
様々な立場の子どもと母親が登場しますが
どれもなんらかの点で
自分と母親との関係に繋がるところもあり
改めて親との関係を振り返り
母の影響力の大きさを感じました。
子供にとってその人生において
母親の影響ほど大きなものは
ないかもしれません。
特に母親と息子との関係は深いものが
ある気がします。
ラブバランスのカウンセリングなどでも
よく聞く言葉ですが
母親と結婚のことで大喧嘩した とか
もうお互い気を使ってしまって言いたいことが言えない
など
大人になると母親との関係がギクシャクしがちな方も
多いですよね。
そんな方こそ是非読んでみてください。
人生の重さと、母親への想いとで
とにかく泣けます。
そしてもう一度母と素直に繋がってみようと
思える一冊です。