昨日はおばばのところに孫が遊びに来てた。
ぱぱから見ると、義妹の娘。
妻と義妹は毎週木曜日に仕事(アルバイト?)に来る。
おばばはそれが楽しみであるが
来た事も忘れるので、いつまでも待っている。
今朝はその反動で寂しくなったのか
頻繁に事務室に来ては
Tちゃん(妻)はいつ来るのかしら?と聞いてくる。
木曜ですよと答える。
持ってきたカレンダーに印をつけて帰っていく。
これをあと2回繰り返す。
それ以外にも
今日は何日か?を繰り返す。
そしてついに本題に入って来る。
最初からそれを言えと思う。
本題は、赤坂にあるマンションの建て替え説明会の出席について。
もちろん言ってることは「赤坂のアレがどうのこうの」みたいな曖昧すぎる話でわかりにくいが
手に持っているお知らせの紙を見せてもらってやっと理解する。
私は行けないからどうしたらいいか?ということらしい。
だからそう言えと。
本当に面倒くさい人だ。
でもよく読めば、どうしても出席しなくてもいいもの。
もちろん「聞いてない」と言わせないためのものなので聞くべきなのだが。
とりあえずそれは妻の管轄なのでスキャンしてメールした。
最近はお昼ご飯を食べると帰宅するのだが、その後、再度出勤して来る。
結局、あっちもこっちも飽きるのでうろうろしているのじゃないかと思う。
そして午後に再度出勤して、あちこちに挨拶してまわっている。
その後再度帰宅。
そしてそして夕方に再々度出勤。
事務室に顔を出しては「そろそろ帰った方がいいんじゃない?」
すれ違う職員にも同様に。
「もうみんな帰ったわよ」と。
定時は17時半なので、まだあと1時間以上あるというのに。
勤務時間と言う概念が欠如している。これは認知症と関係無い。
自分は一番偉いので好きな時間に帰れると思い込んでいるためだ。
さらに非常事態で事務員が肉体労働をするようなとき
(主に屋根の雪下ろしなど)
作業を見に来ては、手伝うでも差し入れするでもなく
適当に「がんばれー」とか「気をつけてー」とか応援して
しばらくして飽きると「もうそのくらいで良いんじゃない?」
「終わりにしたら?」と勝手に作業終了させようとするワガママの極み。
雪下ろしはそんなに気まぐれにやるもんじゃない。
できるタイミングは限られているし(下の通行人が危ないので)
やれるときにできるだけ多く落としておかないと
次にどれだけ積もるかわからない。
1シーズンのノルマも期限もわからない災害対応作業なのだ。
飽きたから終わりなんてありえない。
おばばは下の雪かきも、屋根の雪下ろしもまったくやらないのでそういう常識も無い。
飽きたら終わりにすれば良い
問題が起きたら金で解決すれば良い
そういう基準で生きている。
邪魔でしかたない。