今日は午前、午後ともに職場の屋根の雪下ろしをしました。
土曜日のワクチンブーストの副反応でちょっとダルいけど
やらねばならぬときがある。
というわけで、親指の付け根の皮がちょっと浮いてきてます。
理事長が暇そうに下から見上げて、なにやら騒いでました。
飲み物を差し入れるでもなく、ただ騒いでいた。
諏訪部順一氏の声で
「許可なく見上げるな。不愉快だ。」
(呪術廻戦:両面宿儺のセリフ)
と言ってやろうかと思いましたが、どうせ聞こえないので黙ってました。
ちなみに、雪かき作業はとても喉が渇くのです。
気温に関係なく汗をかく、力仕事。
騒いでいたのは
「大丈夫なの?」
「もう、そのくらいでいいんじゃないの?」
とまぁこんなことを延々と。
理事長は自宅でも職場でも雪をかまうことが無いので言ってることがおかしい。
ダイジョウブとかダメジョウブとかそういう問題じゃなく
建物には耐雪基準ってものがあるので、それを超えて雪を乗せておくわけにはいかない。
木造だと1mとか1.5mとか。
鉄コンで2mとか。
超えると? 怒られはしませんが、家屋が潰れます。
それに、先日も記事にした雪庇(せっぴ)が張り出すので、
これが下に落ちると車がぺちゃんこになったり、人が亡くなったりしますから
屋根の雪をいつまでも乗せておくわけにはいかないのです。
ということは、「ダイジョウブ」だの「そのくらいでいい」という話じゃないんですよね。
声掛けの内容がまったく的を射ていないので、腹立たしいとしか言いようがない。
優しさのつもりなんでしょうか。
本来、雪下ろし作業の下に居る人は交通誘導とかGo/Stopの声をかけるのが仕事です。
屋根の上からは下の様子はわかりませんので
通行人やクルマの上に雪を落としたら大事故になりますゆえ。
なので、無駄な声かけは本当に迷惑。
「ストップー!」とか言ってくれないと。
常にギャーギャー言われたら、オオカミ少年みたいに大事な言葉が埋もれる。
総合的に評価して「役立たず」としか言いようがない。
新潟に何年住んでるんだよ。