理事長が正常な判断を失いつつあるのは知っていたが、
失笑とか苦笑いとか、だんだんそんな感じになってきた。
もちろん70代と高齢なのでぼけてくるのは仕方ないのだ。
見栄っ張りの、お調子者の、おしゃべり好きの、わがままお姫様。
台本を渡してあっても、全然上手に議事進行できていない。
3つの議案があるのに、第1議案も承認されないうちに全部終わったみたいな事を言い出したよ。
いつもそう。
議案を説明して、質疑応答、審議して、承認されたら次の議案。
その段取りがまったくできてない。
台本どおりに読めば終わるのに、なぜか終わらない。
「意見はありませんか?」
「…」
「では拍手を以って承認をいただきたいと思います」
それだけでいいのに。
意見は無いですか? ○○さん、どうですか?何か意見は?
わたしはね…
と余計な話をし始める。
理事の方々はどこぞの会長さんとか取締役さんとか市議とか、忙しい人も居るのに、無駄が多くて長い。
終わらせるという目的を忘れて、議事進行も忘れてる。しまいには自慢話を始める。
質問には、思い込みで自分の都合のいい自慢話を出してくる。 ひどすぎる。
どうしようもない…
話が少し途切れっぽくなった瞬間に割り込んで進行を促す。
「ではそろそろ審議も尽くされたと思いますので、承認を頂きたいと思いますが」
何回同じこと言わせんだ。
これを言わないと雑談タイムだと思い込んでダラダラと話し続けるのだから困る。
もちろん理事は早く承認してしまいたいと思っているはずだが、一応雑談には応じている。
なんで進行役の理事長に進行の催促をしなきゃいけないのだ。
そもそも、開始直前に「今日はこれは読まなくていいのよね?」と台本を持ってきた。
読むからこそ渡してある台本が、なぜそうなる? ボケすぎてる。
しかも読む場所が色付きでプリントされてるしw
どんなにボケてもいいから台本は読んで頂きたい。読むだけで良い。
それなのに台本の「拍手を以って承認を…」が言えずに
「1号議案をよろしくおねがいします♪」などと言うので、理事は拍手のタイミングを失う。
間が開いてしまうので理事長が『よろしくお願いしたい旨』余計な事をまた話し出す。
あぁ本当にひどい。
結果的にまばらな拍手になってしまうので、本当は承認されてないんじゃないかとさえ思うw
飾っておけないお飾りは存在意味が無い。