目覚ましよりも少し早く起きた。
昨日はなんとギリギリ日が変わる前に寝たから、自然と起きたのかも…
というよりも、
鼻の奥、喉の痛みで起きたのか。
風邪のひきはじめだわ。
こんなときは葛根湯です。
CMでも言ってますが、
「風邪の引き始めに葛根湯」はそのままの意味です。
引き始めにしか効きませんよ!!
長期投与とかしても無意味です。
肩こりや首の痛みに効くくらいです。
漢方では身体の熱の状態を診て薬を決めます。
風邪の引き初めと、症状がはっきりと出てからでは、
熱の状態が違うんですね。
表面の熱と、体内の熱は冷ます為の薬が違います。
ちなみに、生姜や玉ねぎが身体を温めるとか言いますが、あれも漢方の話。
キュウリ、トマトは冷やします。
夏の食べ物ですしね。
で、コタツでミカン。 ミカンは柑橘類なので冷やす食べ物です。
身体が温まるので身体は冷える食べ物が欲しくなる。
病の床にはりんごの差し入れ。 りんごは温める食べ物です。
どちらも実は漢方の知恵だったんですね。
とりあえず朝から葛根湯を2包飲みまして、ちょっと良い感じですが。
頭の奥にかすかなだるさが残ります。
夜は会議なのに…