イヤイヤへの具体的方策 | ぱぱはAB型おっさん系。~理系は変人って誰が言ったんだ~

ぱぱはAB型おっさん系。~理系は変人って誰が言ったんだ~

こどもに主夫認定された、のぶ~ぱぱの頭の中は所詮こんなもの。
よその奥様方のブログを見てると仲間のようで安心します。
変人は認めますが、変態と言われるとカチンと来ます。

イヤイヤ期で手のつけられないほどの子っていうのを相手したことが無いので

実はよくわかりません。

と、同時に

そうなってしまったのはやはり日頃の接し方とか

前段階があったんではないかな?とも思うのですが

やっぱりわかりませんw

もともとの性格もあるでしょうし。

 

結局ね、待っていれば嵐は過ぎ去るんですよ。

それなのに育児関係のネタでは、やたらと出てくるんですよね。

 

なんかもう「美人過ぎる」「天使過ぎる」「…過ぎる」と同じで

「魔の2歳児」「魔のイヤイヤ期」と無駄に大げさに形容しているだけなんじゃないかと。

 

だってね、男女混成の4人きょうだいが、

ひとりもイヤイヤ期で苦労した記憶がないなんてアリですか?

ぱぱも、ままも、随分と短気なんですよ?

 

 

そもそも

何で自我の芽生えが「イヤイヤ」なんだよっていう疑問があったんですが

それは先日の自分の記事で頭の整理がつきましたw

 

 

勇者に自我が芽生えたっ!

ぱっぱぱ~ん♪

敵が現れた(食事の時間)

どうする?(何かアピールしたい。)

・戦う (そうだ戦おう)

・逃げる (そもそも意味が無い)

・仲間になる (アピールにならない)

勇者の攻撃「いやっ」

敵はひるんだ

「いやっ」

敵はおかずで攻撃してきた

「いやっ」

デザートで攻撃してきた

「…」 たべるorたべない

「いやっ、いやっ!!」

スプーンを払いのけた

「やってやったぜ」

あ、でも大好きなデザートが…

「いやぁ~~~~~~~~っ!!!」

(勇者ステータス:混乱)

「い~や~や~~~~~~~~~~」

(勇者ステータス:混乱+空腹)

勇者は自滅した。

 

か、どうかはわかりませんが、そんなもんでしょう。

 

とにかく「うん、うん」と言っていては

せっかく手に入れた武器「自我ソード」を振る機会が無くなる。

ならばぶんぶん振ってやるぜ

 

いやいやいやいやいやいやいやい

何でも良いから意見を言いたい。

理由なんか要らない、結果なんかどうでもいい

相手が決めたことじゃなく、自分の意見を主張したい!

 

…なんか野党みたいだな

 

 

というわけで、

正しい対処法は討論なんじゃないかと!

いやそれはウソですけどもw

 

理由なき反抗に我慢するのもばかばかしいし

「はい」というまで手を変え品を変え探り続けるのもばかばかしい。

 

ならば魔王になって勇者を迎え討とうぞ。

ふははははは、どうした勇者よ。お前の実力はそんなものか!

「いや」

『嫌じゃない』

「いや」

『それならこっちも嫌』

「いや」

『「いや」って言われたら嫌だもん』

『イヤイヤ』

「いやー」

『イヤイヤイヤイヤ嫌嫌嫌いやいやいや』

『嫌でも良いからやってちょうだい』

「いやいやいやー」

『イヤイヤイヤー』

「いやいや…」『あっ!!』

「…」

『うっそー♪』

『何が嫌なのかいってみなよ』

「いーやー」

『嫌なことが嫌なの?』

『ぱぱが嫌なのは、そうやって「いやいや」言う人がここにいることが嫌』

『嫌だから捨てちゃおうかな。さようなら。』

 

 

子供にとって、友達のような存在でありたい。

その気持ちはすごくわかります。

キャッチボールとか、ショッピングとか。

でも、親は親なんです。

友達は養ってくれないし、教育もしてくれない。

 

友達とケンカして絶交したって生きていけますが、

親から絶交されたら小さな子供は生きていけない。

その事実を知らなければいけないと思うんです。

 

逆らってはいけない存在がある。

それを肝に銘じていないから、学校の先生をなめてかかったり

クレーマーになったりするのじゃないかな。

 

 

いっつも同じ内容ですねw

ボケて壊れたレコードになってるわけじゃないんですよ。

あちこちで「イヤイヤ期で困った」という人がいるから、何かの足しになればと。

でも、漫画じゃないから誰も読まないんですよねぇ…