今回、バンコクに行って感じたのは

日本はモノが安いんだなということと

海外旅行の円安影響の恐ろしさ

日本の国力が低下しているのでは

ということです。


10年前に同業者友人達と訪問タイした時の

為替レートは2.6とか3円きっていたのですが 

今回は4.3円くらい。


そこにバンコク自体も物価は

上がっていますので

だいたい倍くらいしています。


もう「めちゃめちゃ安い!」って

感覚ではなかったです。





食事も屋台で食べれば

カオマンガイ50バーツでしたが

観光客がよく行くお店(ソンブーンとか)で

食べると1人3000円は払う感じです。

(まぁそれでも安いですが)



昔の激安感はなかったです。


海外から日本に来られる外国人の方が

「日本は安い!!!」と言うのはわかる。


10年前に私がタイで感じた

「めちゃ安い!!!」という感覚を

いま日本は持たれてるんだろうなー

と思いました。







「なんか値上がってるな」と感じたのは

勿論、円安の影響が大きいのですが

タイの物価も上がっています。


10年前に

「仕入れですか?」と笑われるほど買った

ナラヤ






安くて可愛くて

お土産に良かったのですが

ばら撒く値段ではなくなってました。


またデザインもシンプルになっていて

ハデな可愛い柄もなくなっていました。

季節的なもの??


従業員さん達へのお土産に買いました。


だいたい

150〜200バーツ、値段が上がっていました。



円安もあるので

500円くらい高くなっている感じです。


以前は

買い物をする日本客で溢れていたナラヤですが

閑散としていました。



現地の人に聞くと

例えば、珈琲ショップでバイトで働いて

月15000バーツいくかいかないかくらいと

言ってました。

こちらの方々は

緩く働いているので、ダブルワークも

平気のようです。

(とにかくお店では、お客さんそっちのけで従業員がおしゃべりしているかスマホ触ってる、(笑))