土曜日は
友人のお陰で 特別なところに入ることができて
競馬を見ることができました。
 
馬主席は 友人に連れられたり 招待してもらったりで
入ったことがあるのですが
今回は また別のところで 綺麗に建て直された建物はピカピカでした。
「失礼のないように」とそればかり思っていて緊張しました。
 
 
馬主の場合、
馬主専用の駐車場があったり 
当日出走馬がある場合は 馬主席から競馬を見ることになっていますが
馬主といっても 一口馬主もあれば 共同馬主 何百頭も保有する馬主など
様々で
ヒエラルキーがあります。
 
そのヒエラルキーのトップにおられる方々が 入る入口を
拝見することができたりと
なかなか貴重な体験でした。
 
なんだろなー 本当に世界が違うんだなぁとつくづく思う。
 
 
新しくなった京都競馬場は綺麗で
芝生も綺麗で風景としても楽しめます。
(オープンの時に 東京スカパラダイスオーケストラのライブを見にきました)
 
 
 

 
 
誘導馬がカッコいい!
レースを引退した馬が務めているそうですが
とにかく暴れたり 歩数を乱すことなく ちゃんと先導できる馬だそうです。
 
出走する馬たちがでてくるところをじっくり見たことは
なかったのですが
「騎手を乗せて さぁいくぞ!!!」って感じで
心奪われる。
 
 
 
この日 引退される熊沢騎手が誘導馬に騎乗されました。
燕尾服姿がかっこよかったです!
 
引退する騎手が全員
こうやって誘導馬に騎乗させてもらえるわけではなく
また引退式を開催してもらえるわけでもないそうです。
ここにもヒエラルキーがあります。
 
 
 
 
 
 
当日 感じたことは
JRAの職員さん達が本当に優秀でしっかりされていて 誇りをもってそれぞれの
お仕事をされていることです。
さすが「日本」が付くお仕事。
 
「賭け事」とう面がありますので
不正という疑念が一ミリも持たれないように 本当に厳しく管理されています。
 
私は 伺った場所の関係で 馬券を買うことが許されず
個人情報や誓約書等を提出などを行い
他者が 「不正」と思うような行動は 絶対にしないようにと
言われていました。
 
 
以前、仕事で警察内部に入れてもらったことがあるのですが
建物内は
その時と同じ緊張感がありました。
 
 
失礼のない恰好で行く必要がありましたので
高級ツイードの華やかなスーツに フェラガモのヒールに ブランドバック
ジュエリーという
装いで伺いまして
普段はしない恰好で 背筋伸ばして姿勢よく
セレブのように歩いたり 座ったり
帰ったら どっと疲れが。。。爆  笑爆  笑
 
 
セレブでなくとも
身のこなしは普段から 心がけたいものだと思いました。

そして
あらたまった格好をちゃんとするのも
いいものだなと思いました。