台風ですね。
各地で被害がないといいのですが・・・。
さて、
再来年の4月に消費税が10%になるのにあわせ
軽減税率の導入がでていましたが
やはり現実的ではないということなのか
給付型案が浮上してきているようです。
食品を買い物する際に
マイナンバーの記載されたカード(交換後のICチップが搭載されたもの)を
使って
買い物記録を行い
年間の食品購入支払額に応じて 軽減対象の消費税相当部分を還付する。
という考えのようです。
この案がもし実現すれば
通知カード(10月に送られてくるもの)⇒個人番号カード(ICチップつきのもの)
への切り替えは進むという(国にとっての)メリットがあります。
しかし、
企業 小売店は、個人番号カードを読み込ます機械を用意しなければなりませんし
(コストや手間がかかるということはそれが販売価格なり人件費削減なりに影響します)
消費者は 自分の買い物記録がデーターとしてどこかで利用されるのではないか
またマイナンバーの流出のリスクを背負うことになります。
マイナンバーの管理について 企業に対してはかなり厳しく求められています。
上記の案では、消費者は個人番号カードを持ち歩くことになり
(買い物の際 必要のため)
またあちらこちらの機械でスキャン?することになりますので
流出リスクは高まります。
ちょっと、矛盾しているように感じます。
その還付上限が年間4000円と考えられているようですが
年間4,000円の還付と
購入行動がデーターとして取得される&個人番号カードを持ち歩かなければならない
との天秤で
みなさんがどう考えられるかですね。
そもそも
消費税率をあげなくても 国が運営できていく
国の家計であればいいんですけどねぇ。
みなさんが納めた税金は どこに消えていっているのでしょうねぇ。
こちらは カールのねぎ塩焼肉味
休日出勤の時のオヤツでした。