銀行員アヒルチャンだった頃 窓口担当者は カードを失くし血相を変えて飛び込んでくるお客様叫び


 まずこういうように教育をうけます。


 「大丈夫ですよ。お客様 すぐにカードをお止めできますしカードが使われていないかどーか


                                    すぐお調べいたしますから ご安心を」


そうやって あわてているお客様を落ち着かせ 状況や情報を確認するんです得意げ



最近はカードが盗難にあって使われた場合 ほとんどカード会社の保険でおりますので


「買っていないものの代金を払わなくちゃならないーあせる」ってことはないかと思います。


ただ、万が一そういう不幸な目にあってしまった場合は


           「税金でこの損をとりかえせるかもしれないひらめき電球」と思い出しでみてください


以前にも説明いたしました「雑損控除」 です。



たとえば クレジットカードが盗難にあい 100万円が不正使用された。犯人はつかまったけどこの100万を


払えそうにない・・・という場合やカード会社の保険で補填してもらえなかった場合


                 生じた損失を実際に負担したならば 雑損控除の適用が受けられます。


雑損控除の内容に関しては以前説明しておりますので 再度ここではとりあげませんが


                    必ず確定申告等によって「損害があったこと」を主張しなければなりません。


また、上記のようなことが起こった場合は

            ちゃんと警察警官に届けて後日証明書等がでるような状況にしておく必要があります。



税金は日常生活に深くかかわっています。


知っていると知っていないでは損をするケースが多くありますよ~


「転んでもタダで起きない」精神でこの増税時流をのりきりましょうね