前記事の続きです
リプロ東京から大学病院へ電話予約していただき、子宮外妊娠の疑いで翌日、大学病院受診(BT26)
HCG 1672 微増、、、
先生2人かがりで探しても胎嚢見つからず
「これから流産するかもしれないので土日様子を見ましょう。もし、お腹痛くなったら救急車呼んで、すぐ当院へ来てください。」
いつ破裂するかもしれない爆弾をお腹に抱えたまま2日間過ごしました
1週間前まではあんなに上がれと願っていたのにHCGよ下がれと全力で願うハメになるとは
幸い何事もなく、週明け大学病院受診 (BT29)
HCG 3398 とうとう2000超えか、、、
先生3人がかりで探しても胎嚢見つからず
その後、治療の流れを説明されました
子宮外妊娠を疑う場合
Step1 掻爬手術で子宮内膜をとる(入院2日間)
Step2 手術後HCG下がらなければ薬物治療(入院1週間)
HCG5000以上は薬物治療できず腹腔鏡手術
Step3 HCG下がらなければ腹腔鏡手術で卵管切除(入院1週間)
すぐ掻爬手術しないとHCG5000超えで薬物治療ができなくなるので、緊急手術でした
あっという間にドラマで見るような手術室に運ばれ執刀医、麻酔医、研修医、10人くらいに囲まれ麻酔で寝落ちしたら、気づくと病室のベッドの上
しかもコロナ禍なので、
入院後の面会は家族も禁止
旦那さんには手術前に着替えを病院に持ってきてくれるよう電話しただけです
入院手続きは旦那さんがやってくれましたが、緊急入院だったので通常4万円以上する個室代はとられずにホッ
某大学病院4万円以上/日の個室(意外と質素)
掻爬手術は流産で2回経験しているので、そこまで不安はなかったけれど、人生初入院で面会禁止は心細かったです
翌朝のHCGが下がらなければ、
さらに1週間入院で薬物治療、、、
その日の夜はHCGよ下がれと祈り続けました。
翌朝6時に採血した結果、、、
HCG 1156 下がった〜
今後HCG下がってこんな喜ぶことはないと思う
先生の見解としては、
「子宮内膜とってHCG下がったので、子宮内の着床だったようです、流産ということになります。おそらく正常に発育しなかったからでしょう。」
HCG3000以上あって子宮内の着床で超音波で見えないとかあるの?と思いましたが、
そういうこともあるから子宮外妊娠を疑う場合、まずは子宮内膜の掻爬手術をするらしいですヘェー
その後の経過も順調だったため最短2日で退院することができました
今回の移植は、
子宮外妊娠ではなく流産で終結
しかし、
PGT-Aしても流産するんだな
モザイク胚だったので、もともと流産率は正常胚より高いのですが、タマゴ要因の流産を避けたくてPGT-Aしたのに
PGT-Aで異常胚さえ回避できればなんとかなると思っていたので正直ガックリきてます
でも、前を向くしかないから、、、ゆっくりゆっくりですけどパワーを溜めてる今日この頃ですガンバロー