大切な皆様
いつもありがとうございます
昨日は参議院選挙でした。
私は、反原発、反TPPを応援していました。
住民票の関係で投票権がなくて、数日落ち込みましたが、家族に投票先の依頼をしたり、候補者に支援金を送ったりしました。
でももっと友人に呼びかけたり、できたのではないか、って反省しました。
思いを行動に移すってエネルギーがいる。
でもそれを行動できるから一歩成長できる。
今回の山本太郎さんを見ていて感じたのは、前回2012年12月の衆院選の時と比べて格段に成長されていたこと!
あの時も熱いものが伝わってきたけど、今回は更に磨き上げられたように感じました。
出る杭は打たれるけど、出過ぎる杭は打たれない!
また、おかしいよ!と思う事もたくさん。
▲福島からの避難者の木田せつこさんが候補者として21日の新聞に載っていなかった。
http://ameblo.jp/yes-setuko/
供託金も600万納め、選挙活動もしてきたのに、立候補者として取り上げられていない。
▲反原発のために新潟で立候補していた森ゆうこさんが落選して、ブラック企業の代表で若い従業員を過労死させたり、ぼろぼろに使い捨てする人が当選する。
数の力と言えばそれまでだが、悔しい。
でもたくさんの人が目覚めた選挙だった。私もその一人。
政治って難しくて取っ付きにくいと思ってた。たくさんの人がそう思ってるから、関心が薄れ、投票率も半分くらいなのかもしれない。
今回の選挙がきっかけで、難しくてもいろんな人の考え方を知って、自分なりの意見を持とうという気持ちになった。
応援したい人いないし、とか
よくわかんないし、とか
言うのは簡単。
自分の頭で考えるのは成長できる。私も人の親だ。しっかり考えをもって、お手本になっていきたい。
次は、立候補ということについて。
「立候補」
と聞くと、小中学校の学級委員を決める時を思い出す。
あの当時、立候補する人なんていなかった。
やってみたくても立候補する勇気なんてなかった。
推薦で自分に票が入ると嬉しかった。心の中ですごく嬉しかった。
でも表情には出さない・・・
今回の(に限った話ではないが)参院選に立候補したたくさんの方々。
日本の代表として、国をこうしていきたい。こんな風に変えて行きたい。
と熱い思いを語っていた。それぞれの動機や下心を別として、それができるだけでもすごい勇気だと思う。
そこに関して、すべての候補者を尊敬する。
選挙の期間を一緒に緊張しながら思いを巡らせ、祈りながら過ごせたことに感謝。
今日は新月だし、また新しい時代(三宅洋平さんは「エイジ」といっていた)がはじまる。