石田孝子/内なる神秘の力に目覚めさせる・スピリチュアルteacher
あなたの霊性を開くお手伝いをさせてください♪
だんだん、夜が明けて、朝になって、昼になって、夕方になって、また夜が来るでしょ。
その境目はないじゃない。
いつの間にか明るくなっていて、いつの間にか暖かくなっていて、いつの間にかゆっくりと日が暮れていて、いつの間にか真っ暗になっている。
ここからここまでは朝。ここからはお昼で、ここは夕方。その先はずっと夜。【時間】はそうやって私たちを区切るかもしれません。
でも、自然の中では【いつの間にか】です。
私たちは、どうでしょう・・・・?
私たちは、常に【昼間】ばかりを追い求めているのではないでしょうか。
毎日が明るく輝かしくて、常に陽気でいることを自分に求め、その状態ではない自分は自分自身にジャッジされます;;;
『頑張っても、頑張っても、人生の夜が明けられない自分なんて』
『こんなにやったのに人生の日が沈もうとしている自分なんて』
『どうして私の人生は、ずっと夜なんだろう・・・?』
そんな風に自分を思うと、ずっしりと重たさを感じて、更なる暗闇へと自ら進んで行くようなもの。
自然の流れの中に必ずあるはずの【夜明け】を遅らせるし、差し込む光に背を向けている状態。で、これは確かに、しんどいです。
ここから抜けたいはずが、更にどはまりしていくだけなんです。
悲しすぎて、人生の夜は、恐怖そのものになってしまいます。。。
これらの根っこにあるのはね、『これがいつまで続くのか・・・』
先が分からないという【不安】からやってくるの。
『ずっとこのままだったらどうしよう・・・・』って。
ここで、大いなる自然から学びましょうということ。
始まりも、終わりも、突然やってくるわけじゃない。
【いつの間にか】やってくるのです。
ただ、白黒どっちかをハッキリさせたがる思考は、その状態が許せないから苛立つ。
どっちかにしてよ!!と、自分に迫る。
物事が上手くいかない時や、停滞している感じがする時って、とっても辛いです。分かります。
辛いのですが、確実に新しい自分を創り上げている状態なわけだから、急ぐ必要はないの。急いては事をし損じるのです。
アップデートしていく上で、大切な時期でもあるんです。
これって、結構大切なこと。休むことに恐怖を抱えている人って多いですからね。
何かをしていないと、不安になってしまうの。
私たちには、自然のサイクルと同じリズムがあるのです。
これまでが少しずつ終わっていく中で、新しいものが少しずつ、始まっていく。
【いつの間にか】に委ねているとね、休んでいいことを自分に許せるの。
漆黒の闇に星が煌めく様子はとても美しい。
頑張らない自分がいていいことを許せる人だけが、その輝きに気づくことができるの。
自分自身の輝きを見ているのです^^
新しい一日が、いつだって必ず始まるように、新しい自分自身を待つの。
ジャッジするのは思考の仕事です。その思考を休めましょう。
ハートの安らぎのに抱かれていいことを、自分に許してくださいね♪
今月の天性に還るハート瞑想会のテーマは肉体の耳とハートを繋げますよ。
あなた自身に気づいていくことから始めます。
今日のお題、明日やってみてね!
【何者でもない自分を受け入れてみる!】
休むときって、受容の時間でもあるのです。
ただただ、受け取ってく^^
時が来れば、受け取った以上に、与えられる人となるのです。
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