星詠みを知って触れていく中で

最初は星の叡智を知りたいと思った。
次に相手のことを知りたいと思った。

でも、かなり最近まで
自分のことは後回しだった。

というより
わかる範囲の表面的なことだけを
分析するのみだった。


それは
自分のことをどんどん知って
自分が隠している恥や見栄と
向き合うのが怖かったからだ。


でも、ふと
過去の幼かった自分や
その当時の記憶や感情を思い出した時

なんて健気で
なんて不器用な子供だったんだろうと
その時の自分を抱きしめたくなった。

忘れていた
過去の自分を認められた。
過去の自分を迎えに行けた。

そう思ったら
過去の自分に
今の自分が
hugをしている感覚になり
氣が付いたら泣いていた。


これは昨晩の出来事。


深夜の風呂上がりに
思わぬ号泣をしたことで
氣付きを得た
星詠み師よしみんです🥴✨



いつの自分も一生懸命だった


星詠みの歴史も
星から得られる叡智も
あまりにも膨大で深すぎて

自分の星を詠むたびに
毎回、新たな発見がある。

『人生は自分を知る旅だ』

と書いている人がいたが
まさに一瞬一瞬が
新たな自分発見の連続で

まさか自分が
こんな楽しい人生を
過ごせるようになるとは
思ってもいなかった。


でも、振り返れば
いつの時の自分も
その時の一生懸命で生きていた。


そりゃあ、今の自分から見たら
とても幼くて
とても稚拙で
とても不器用。


だけど
とても愛おしい自分。

きっと何年か先の自分が
今の自分を思い出しても
同じように思うんだろうな。


変わらなくていい


過去の私は自分が大嫌いだった。
それは自分の容姿や才能の無さや
そういうことが嫌いだったと思っていた。


でも違った。

私が私を嫌いだった理由。 


それは
大人や周囲の人、世間一般でいわれる
『そうあるべきだ』
に自分を当てはめようとして
そこに当てはまらない自分は
ダメなヤツなんだと否定する。

そのまんまの自分のことを認めず
周りの基準に合わせて
自分で自分を変えようとする


そんな自分が
一番大嫌いだったんだ。

ありのままの自分は
家から出るのが嫌いだし
時間を決められて動くのが嫌いだし
嫌いなものは食べたくないし
好きなものはずっと大事に持っていたい。


そんな自分はダメなんだと
違う自分になろうとした自分。
変わらなきゃいけないと思い込んだ自分。


ホントは
変わりたくなんかない。

どこかの誰かが作った
標準なんかに
合わせたくなんかない。


そんなものに合わせて
変わろうとする自分が
大嫌いだったんだって。

私がずっと願っていたものは
そのまんまの自分でいいよと。
そのまんまの自分で生きられる世界が
ずっと欲しかったんだ。


星を知って
自分を知ったことでわかったこと。


あらためて星に感謝だ。


変えなきゃいけないのは
変わろうとする自分

そのまんまのあなたを
認めるきっかけにして欲しい。

『自分マスターセッション』
モニター枠募集は1月31日で終了