婚外の付き合い（不倫の付き合い）に踏み込む既婚男女は、子育てがある程度落ち着いた年代の男女であることが多い。
この年代の男女は、恋愛結婚をして10年以上経つ方が多く、夫婦関係は恋愛関係から一緒に暮らしているのが当たり前の家族という関係になっており、異性同士の恋愛関係に見られる拘りが無くなつている場合が多い。
実際のところ、希望の人数の子供を授かった40歳代の夫婦の夫や妻の方は、もう5年から10年間夫婦の営みを持っていないという方が多い。
このように夫婦関係において、異性としての会話や触れ合いが無い男女が多いので、それに不満を持つ男女は、その年齢の男女の恋愛関係での拘り以上にそれを求める傾向が在ります。
例えば
男性の場合、妻には期待出来ない自分への愛情や自分の望むことに応じてくれることを女性に求めます。
SEXに応じて貰えるのは当然の事として、なかには妻には望めない男性器への奉仕や女性への大人の玩具の使用等も求める男性も居られるようです。
しかし、このような妻に求めることが出来ない性癖を付き合う女性に求める行為は、愛情からの行為とは思えず、女性を無料風俗嬢のように扱っているようにしか思えません。
女性の場合、夫には期待出来ない自分への愛情表現を求めます。
その為、男性からの頻繁な連絡を求め、そのような拘りの際には、自分への好意の言葉を求める傾向が在ります。
アメブロでも時々見掛けるこのようなカップルのLineでの遣り取りを紹介してみます。
青字 : 男性 赤字 :女性
仕事帰りの夕方のLineの遣り取り
今から帰るよ
お仕事お疲れさま
今日は何してたの？
1日中貴方のことを考えてたよ
そうなの？
うん。大好きだよ！
僕も大好きだよ！
私の何処が好きなの？
可愛いし、笑顔も素敵だし、スタイルも良いし
嬉しい〜 私のこと愛してる？
勿論、愛してるよ！
早く会って、キスしたいし抱きしめたいよ！
一杯キスして抱きしめてくれる？
勿論、早く君を抱きたいよ！
一杯キスして抱いてね！愛してるよ！
お互いが40〜50歳代の既婚男女が、毎日こんなLineの遣り取り。
このような遣り取り、20歳代の独身カップルでも余りしません。
上記のような実年齢にそぐわないエロチックで幼稚な遣り取りをするのが、恋愛ゴッコをしてるカップルの特徴です。
そして、恋愛ゴッコをしているカップルは、好きとか愛してるとかいう言葉を安易に用いますが、案外お互いのことを知らず信頼関係は強く無いのです。
だから、何かあったら直ぐにもめるし、相手の気持ちに疑心暗鬼になるのです。
女性に言っておきますが、
女性は、自分に対して男性がキスをしてきたり、抱くことを求めて来ると、それは男性の自分に対する愛情からの行為だと思い喜ぶ方も多いと思うのですが、それはそうとも言えないことも在るのです。
何故なら男性と言うのは、お金を払って風俗に行き、風俗嬢とキスをしたり性的行為をする生き物だからです。
実際のところ風俗でお金を払っても、時間や行為の内容に満足出来なくなって、風俗を卒業した男性が、お金も払わなくても良く、時間や行為の内容に制約の無い一般女性との不倫の付き合いをしようとするのです。
一般女性との不倫の付き合いを望む既婚男性は、女性と付き合う以前や付き合って暫くの間（お花畑の時期）は、女性の求める日常的なLineでの拘りや、女性が喜ぶような上記の恋愛ゴッコ的な遣り取りにも応じますが、付き合って月日が経つと恋愛ゴッコ的な対応が減って行くのが一般的です。
一般的に恋愛ゴッコ的なエロチックなトークの多い男性は、女性に対して身体の関係だけが目的の男性なんだと言っても過言では無いと思います。
男性と付き合う前の女性は、男性のトークの内容がエロチックな内容が多い場合は、注意が必要です。
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