婚外の付き合いとは、男女の何方か一方が既婚者か両者が既婚者で在る男女の付き合いです。

そして多くの場合、既婚者である方は夫婦関係において寂しさや不満を感じていて、そんな方が配偶者以外の異性との拘りが切っ掛けで、婚外の付き合いに踏み込んでしまうのです。


今回の記事では、既婚者である男女が配偶者以外の異性と拘る切っ掛けとなる出会いの場と拘る傾向について書いてみたいと思います。


出会いの場と傾向について。

①職場での出会い

男女の出会いの場として多いのは、拘りを持つことが多い職場での出会いです。

職場の上司部下の関係だったり、同僚という立場だと、仕事という共通の話題や拘りがあると共に、配偶者以外の異性としては最も拘る時間が長い異性だからです。

職場での飲み会や個人的な飲食、共通の趣味等が切っ掛けとなって、職場での拘りだけで無く個人的な拘りになり、そこから男女としての拘りに成ることが多いのです。

これが俗にいう職場内不倫のパターンです。


職場内不倫のリスクとしては、

男女の関係になった男女は、付き合う前と男女の関係になってからの2人の話し方が変わったり、空気感が変わったりするので、職場の人がその変化に気が付くことが多いので、不倫バレするケースが多いのです。

職場内不倫が職場にバレると、降格や転勤という処罰を受けることに成ります。

また職場内不倫がバレ無くても、付き合いが破綻した場合、毎日職場で顔を合わす関係なので、毎日職場で気不味い思いをすることになります。


職場内不倫は、このようにリスクが高いので、そのリスクを考える男性は、職場内不倫は避けるのが普通です。

逆の言い方をすると、職場内不倫をする男性と言うのは、そのリスクを考え無い方で、身近なところで相手を見つける方で、過去にも職場内恋愛や職場内不倫をしてきた男性の可能性が高いと言えます。


私の友人の1人は、独身時代に同じ課の同僚女性3人と次々と交際していた奴が居ました。

しかし、その内の1人の女性は、部長の愛人だったので、部長に愛人との付き合いがバレ彼は退職することに成りました。

その友人は再就職後結婚しましたが、既婚者になっても同じ部署の既婚女性とダブル不倫をしていましたし、その女性と別れてからも不倫をしているので、そういう男性は永遠に不倫を繰り返す男性と言えるのかも知れません。


職場内不倫を求められている女性の方は、お相手の男性が私の友人のような男性かも知れないのでご注意下さい。


長く成りましたので、出会いの場と傾向の続きは、次回とさせて戴きます。



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