男性の性欲の対象になるのは、一般的に女性であり、男性の性欲としては、女性の身体を見たいとか、女性の身体に触れたいとか、女性とSEXしたいとかの欲望が在ります。
しかし、男性がこれらの欲望を女性に対して行う場合には、相手の女性との間にそのことに対する同意が必要です。
その同意が無く、男性が女性に対して行うと、性犯罪となるのです。
男性が行う性犯罪として世間で取り上げられることが多いのが痴漢行為です。
エスカレータで女性のスカートの中を盗撮したり、満員電車の中で女性の身体に触れたりする痴漢行為で検挙される方も居ます。
今回の能登地震という震災で最も懸念されるのが、被災して避難所等で生活している女性が着替えを覗かれたり、支援と引き換えに性的行為を要求されたりすることです。
これは、過去の阪神淡路大震災や東北での震災でも起こったことで、共に被災者であり助け合わなければ成らない男女が加害者と被害者になるケースです。
今回の能登の震災に於いても、自分の車で避難生活をしている家族が被災男性を車内に迎え入れ助けたところ、その男性が娘さんの身体に触れたりの痴漢行為をしたという被害が出ています。
生命の危機から救われた男性が恩人家族に対して、恩を仇で返すような行動をするという信じられない行為です。
私には、スカートの中を盗撮したり、電車の中で痴漢行為をしたりという犯罪行為をする男性が、何が楽しくてそのような犯罪行為をするのか理解出来ません。
女性の下着が見たかったり、女性に触れたいので在れば、女性の同意の在る風俗店にでも行けば、それが出来るし犯罪者になることも無いのですから。
女性の身体を見たり触れたりするには、相手の女性の同意が必要だということを男性には頭に置いておいて欲しいと思います。
また性欲をはらす目的で、女性に好意がある振りをして近付き、女性と身体の関係を持つ男性や既婚者なのに独身の振りをして女性と付き合う男性も居られますが、このような行為は女性に対する詐欺行為であり犯罪行為だと思います。
男性には、痴漢行為や詐欺行為は犯罪で在り、モラルに反する行為であることを認識し、女性を被害者にしないようにして欲しいと思います。
不倫の多くも、男性の詐欺行為から始まることも多く、そんな不倫が原因で女性が家族に対して罪悪感を持ちながら生活せざり負えなかったり、不倫バレして家庭が崩壊することになったりすることも在るのです。
そのようになった女性や女性家族も男性の詐欺行為による被害者だと思います。
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