今朝の新聞記事に手を繋ぐ熟年夫婦っていうのがありました。
私のブログみたいだなって思いながら読みました。
記事によると最近、アラフォー以上の世代が手を繋ぐ姿が増えたんだって。
40、50歳台は、青春時代が好景気で新婚旅行などで海外に行き手を繋ぐカップルを見て抵抗感が薄く
いつまでも若く異性としてみられたい。一生男子、一生女子という感覚があるんだって。
た、確かに(笑)
私が彼にグンと引かれたのは、手を繋いで歩いてくれたからだし。
そう考えてみれば元旦那さんは、人前で手を繋ぐなんてあり得ない事だったし
二人でいてもあり得なかった。
すぐに子供が生まれ『お父さん』『お母さん』になった夫婦の 手を繋ぐ相手は、夫・妻ではなく子供だったんだよね。
その子供たちが親と手を繋がなくなった時、残った私達には、何にもなかったんだ。
だから今は、出先でも寝るときも手を繋ぐ。
お互い言わなくても手を繋いでる。
この手がいつか介護のために繋ぐようになっても離す事なく繋いでいたいと思うのです。