だから医療事故は起こる〜医療について思うこと -3ページ目

だから医療事故は起こる〜医療について思うこと

父の救急搬送で見た医療現場で強い不信感をもち悔しい思いをしました
普段は医師の側で働いています。
本当にこんな事して大丈夫??
大学病院で父と私たちに起こった出来事、医療に関する思いを 感じるままに書いていこうと思います



母が亡くなり


父が ブログで書いたとおりで、、


うまく言葉を喋る事ができません





いろいろな手続き

「本人」


からの申し込みでないとなかなかスムーズに事が運びません




父の保険の解約をする事になりました



「スーパーがん保険」



ガンでないと(腫瘍があっても良性ではダメ、他の病気では全く入院費はでません)何の役に立たないので。



解約のため
電話をして父の病状など説明する、


他の部署を紹介される(別の番号)


改めて電話して同じ説明をする


一通り説明してから


保険内容に詳しい人と代わり、またはじめから説明する



父が電話口で話すことに決まる


翌日、病院からまた電話する


別の人が電話に出るのでまた同じ事を一から説明する




「父は 脳のダメージで ちゃんと喋る事ができないです。その日の体調にもよりますが 電話口で話す事ができるかわかりません」


もっと詳しくいろいろ説明しましたが



話しながら 自分の父が

「ちゃんと会話する事ができない」

それを何度も何度も 説明して、話しているのが
情けなく 悲しくなりました



ある意味
赤の他人に 何度も話す事がままならなくなった父の今の状況をあかしたくない


うまく言えません


そんな気持ちです



やはり電話口では オペレーターの質問にきちんと答えられませんでした


何度も検討違いの同じことを繰り返す父を見て 父がかわいそうで、、


解約するには仕方ない、


ルールなんですけど



その日1日  気分が落ち込みました



結局 
解約の件

また別の人と電話で話しをすることになりました






なかなか大変です




{8FFEAF2C-34FF-4178-9C63-D273DC2D8E8B}

この前乗った飛行機

窓がサングラスの様に色づくことで ひかりの入り方を調整する様になっていました

眩しさを防ぎながら外も見る事ができるんですね(*^^*)












言葉が