だから医療事故は起こる〜医療について思うこと -2ページ目

だから医療事故は起こる〜医療について思うこと

父の救急搬送で見た医療現場で強い不信感をもち悔しい思いをしました
普段は医師の側で働いています。
本当にこんな事して大丈夫??
大学病院で父と私たちに起こった出来事、医療に関する思いを 感じるままに書いていこうと思います


以前から読ませていただいています



医療過誤、医療事故、医療訴訟、医師、訴訟…


検索してたまたまたどり着きました



ブログ主のあんずさんの気持ちを考えるととても辛くなります



今も 心の傷に苦しんでいらっしゃるのは医療過誤、医療事故を経験した方々とかわりないと思います



その傷の原因になっているのは、、



もちろん直接体験した、目にした、酷い出来事です



ただそこに追い打ちをかけるのが



医療事故でいうところの



医療安全管理室

この場合はハラスメント対策室


ではないかと思います



最初、側に駆けつけ こちらの言い分を親身に聴いてくれます(聴くフリをします)


今となっては


それは情報収集の1つに過ぎないと

私は考えます



どんなことを知っているか?

どんなことを見たのか?

訴訟したら勝てるのか?

どうやったら事を大事にせずに収められるか?


患者をだまらせるには?

病院の名前に傷が付かずに済ませたい




多分直接話を聴きに来る立場の人は ただ情報収集の役目だけでしょう
もしくは話しを聴く事で 気持ちがおさまれば、、と言った調子で話をただ聴いてくれます




対策室の上層部では

苦しんでいる患者やその家族の気持ちを考えるなんて全くないと考えます

ただただ 「どう、問題を収束するか」




情報収集が終わると


途端に態度が変わります




私の場合

こちらの問いかけにはろくに答えず

治療についての説明は一切なし


狭い意味でカルテ的には問題ない


説明はそれだけ なぜこの様な事態になったのか?

等々 こちらの疑問に答えることは一切ありませんでした



医療安全管理室は

医療事故隠蔽対策室


私はそう思っています



あんずさんは 対策室の対応を期待なさっていたんだと思います


手のひらを返した様な対応に 驚き不信感を持ち さらに裏切られた様な気持ちになり 心はもっと傷付きます

崖っ淵で手を差し伸べてくれたと思った人の表情が一変し、今まで差し伸べていた手を振りほどこうとするどころか 突き落とそうとする


そんな感覚



ここで訴えている側が 絶望し諦めてくれるのが向こうの狙いなのか、、


そんな心理作戦があってもおかしくないですね…




是非 あんずさんのブログ読んで下さい








































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