そんなタイトルの映画があった。

ここから100キロくらい西の島で、彼は月を眺めていた。

その月が、今は窓から私を照らす。

掘り返した土の、清々しい香りが胸にせまる、とな、、

彼の美しい文章に泣けてくる。早く会いたい、話がしたい。

そして、もう1人偉大な兄貴から、来月から携わるビッグプロジェクトが(過去2回と比較して)かなりスケールアップすると聞かされた。

数年前、あまりの不甲斐なさ、無知、非常識さに、毎日泣いていた日を思う。

あぁ、いよいよ舞台に立つ時だな、と。

遠回りで、正解かどうか分からないけど、
ここまで歩いて舞台に着いたな、と。

勿論、私の力だけではない、
ご縁と、運と、私の少しばかりの生真面目さと、期待をして下さる方々の思いでたどり着いた場所。

逃げ道は断ちます。とにかく、進むのみ。