結局昨日は特に誰からもお誘いが無く、休肝日3日目にしようと決意。
直後、友人からメール。
「今日暇?」
「暇」と自分。
「んじゃ早番だから19時に集合」
「了解」
と、ものの2~3分で休刊日の決意は消滅した。
集合まではちょっと時間もあったので、水道橋にある串揚げ居酒屋へ独り向かう。
2年ほど前に知り合いの方が出した店で、カウンターもあって独りでも飲めるので時々使っている。
今回はちょっと間が空いてしまい、4カ月ぶりくらいか・・・。
いつの間にか顔見知りの店員さんは誰もいなくなっていたが、自分のボトルさえあれば問題ない。
入れてあったボトルも無事に発見され、1時間程黒霧島。
そういえば、飲んでるときに店員の女の子に聞かれた
「今、お客さんからコロナを注文されたんです。
それでライムが無いんですけど、レモンでもいいと思いますか?」
問題なかろうと答えたが・・・・何故自分に聞いたのかは不明。
その後友人と合流するために移動。スペイン料理屋へ。
金曜日ということもあり、盛況である。
白のグラスワインを頂き、友人を待つ。
置いてあった生ハム。
おろしたてで美味そうだったが、今回は見送った。
店長さんが、
「好きそうな白ワイン入ったから飲んでみな。」
というので一本。
ベルデホ
イカ墨料理導入以来いまだに食べてなかったので、注文。
「サン・セバスチャンの小イカの墨煮」
ソースが絶品であり、とても美味しい。
次にオススメから
「自家製ホワイトロースハムの厚切りステーキ」
これまたハムが絶品。
1時間半ほどで切り上げて次の店へ。
立ち飲みフレンチを覗くも満員。
諦めて別の店を探しに立ち去って居ると、店長が走ってきて言う。
「今2階に席作るから是非」
2階は基本的に座敷席であり、古民家を利用しているこの店の場合畳にちゃぶ台みたいな席となる。
「2階はあんまりなぁ・・・」
と逡巡していると、
「椅子席空けますよ」
と店長。
店にただ1組しかない椅子席に案内されるというなら喜んで。
今度は赤ワインを一本。
ローヌ
つまみに
「パテ・ド・カンパーニュ」
ほどよく肉臭さも消えていて美味い。
いつもの一品
「マッシュポテト」
正確なメニュー名は知らない。
いつもマッシュ下さいと頼んでいる。
昨日は最後の1人前に間に合って何とか食べられた。
いつも美味い。
22時頃に店を移動。
すぐ近くのバー。
頼んだものは「ブラック・ブラック・ルシアン」
自分と友人が勝手にそう呼んでるだけ・・・。
ブラック・ルシアンはウォッカとカルーアのカクテルだが、それだと甘いのでカルーアの代わりにブラックコーヒーで作ってもらう。
一口で目が覚めるような感じ。
でも何杯ものむと酔っ払っちゃうから要注意。
最後にもう一軒場所を変えて飲んだ。
これまた遠くないところにあるバー。
神保町ではかなり老舗のバーと聞いている。
飲んだのはマッカランをロックで数杯。
シングルモルトは好きです。
んで終電の時間にお開き。
ま、自分は電車で帰ることは殆どないけど・・・。
歩いてもあんまり時間変わらないしね。
ブログに書いて振り返ってみると、昨日も結局5軒飲んだのか・・・。
そりゃ帰りは酔っ払ってるわけだな・・・。
今財布を見たら数百円しか無い。
うーん、今日明日は大人しくしてよう。