もしも
近い将来この小説の出来事が現実になったりしたとき
せめてこのタイトルだけでも覚えておいてほしいと祈る
そしてAKBは地球生命のあかしだということを
22XX年地球温暖化という陳腐な言葉では収まらない変化が人類に迫った決断
宇宙移民計画
人類は環境を変化させる派と住める環境。つまり人類に適した惑星を探そうとする派に2分された
あなたはこれからルート開拓に成功して運賃が激高騰する未来を疎んじて外惑星移住計画に乗ることになる
いつの時代も人間的生存競争は所持金額によって選ばれる
いつの時代も税金は生存競争のボーダーを指し示す
いくら迷っても人間は生きることを選ぶ
理由は何でもいい
結局はそのお金で生きられる道を選ぶ
そんなわけで
あなたは惑星XXXに交渉し地球人類の移住計画の先駆けになることに成功したわけだ
惑星XXX星人は地球人と見分けがつかない
おそらく近い種のミトコンドリアからDNAが形成された生命体なのであろう
XXXにも政府機関があって法による統治がなされXXX統制区大統領マージ・アンは地球でいう太平洋をマージャンシーという呼称にしろと大統領令をだした
なんだか20XX年ごろの某国大統領のデジャブのようだが・・・
地球人類が恐れていた異民族 異星人類排他法案が発令されてしまったのだ
欠伸(あくび)の話
すべての脊椎動物は欠伸をする
亀でも金魚でもアホウドリでも欠伸をする
これは遺伝子に組み込まれているプログラムである
つまり無脊椎動物でもアメーバでも進化して顎やのどが形成されれば欠伸の呪縛から逃れられない
これは地球の生命体である証明であり呪縛であろう
さてここでDNAレベルのプログラムだと話したすぐそばから追加して申し訳ないのだが
じつはDNA自体は生命的なマトリクスに過ぎない
たとえば生命が創生されたプロセスが数学的な確率によるものであれば
もっとあちこちどこにでも生命は誕生するはずだがそうはなっていない
ミトコンドリア
これは宇宙から意図的にやってきてDNAと共生している
ミトコンドリアこそがDNAをつかって有機生命体を創生するプログラムなのである
XXXと地球は似た近縁種なのだろうが決定的な違いがあった
AKBが理解できないのがXXX星人 AKBをしないのがXXX星人なのである
マージ・アン移民排他法案対策を覚えておいてほしい
願わくばこの小説のタイトルだけでも記憶しておいてほしいと祈っている
AKB=欠伸(あくび)
プッチーニ ツゥーランドットを聴きながら
