そして、録音してlang-8にアップして、ネイティブに聞いてもらいました。
ここまでの道のりが長かった～。
発音ばかりに気を取られて、単語の意味を覚えきれてなかったりする･･･
ネイティブの発音の後に自分が真似て発音練習しできたとしても、ふと peuの発音をしようとしても、pouとの発音の違いがわかってなかったりする。
舌や唇の使い方を意識していても、手本となる音声の直後に単に声真似していただけだという事に気がつきました。
そう、先に手本を聞かなければ、peuとpouのそれぞれ違う発音が言えない･･･
発音の解説を読んでると、本によって説明が違うところがあったりします。
まあ、説明通りに舌や唇を調節しなくても、人によって正しい発音ができる人もいるしね。腹話術みたいに。
この発音って楽器と同じだと思いました。
ピアノなどは鍵盤をたたけばすぐに音が出るけど、管楽器は息を吹いて音を出す。初めて楽器を吹くときは音が全く出ない。唇の動きや息の量などを調節して、練習してやっと音が出る。そして、自分でド・レ・ミ～♪の音を作っていく事を思い出しました。
音、舌、唇や喉の感覚を身体にしみこませないと、とっさにその音がでないんだなぁ。
日本語の発音の場合、小さい時は上手く発音できなくても、日本語の環境の中で無意識に発音方法を習得してきたのだろう。今となっては簡単に発音できるしね。
日本語にない発音は意識しないと、カタカナ読みのヘラべったい日本語発音のフランス語になってしまう～。そんなレベルのきっきです･･･
日本人のためのフランス語の発音・読み方レッスン
Français facile French for Beginners フランス語・英語版
内容はほぼ同じですが、フランス語・英語版の方にはyoutube動画だけでなく、MP3形式音声、会話動画とスクリプトがあります。
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