備忘録

 

その後のチョウチョウウオとサンゴの関係について。

 

早速ですが、全景と、フォーカスした写真を。

 

 

 

 

 

今日は週1回の水換えと掃除の日でした。

 

毎度ですが、水換え20Lと、底砂の掃除、スキマーカップの清掃をしています。

体感的に、ですが、1ヶ月に1回、スキマー本体の清掃と、ロールフィルター本体の清掃、揚水ポンプの清掃をした方が良いように思っています。本当はサンプ本体の掃除もしたいのですが、他にも水槽のメンテナンスがあるので手が回りません。もうちょっとデトリタスが溜まったら行う予定です。

 

外部フィルターは外部フィルターで大変でしたが、オーバーフローはオーバーフローなりの大変さがあります。

ただ、サンプの中で基本的に完結する事が多く、これはいい事だと思います。外部フィルターの水槽も何本かやっておりますが、サンプと水槽が合体したような形になるため、ガラス面の掃除の時に、隅々まで掃除しようとすると大変ですよね。

 

ところで、ベニオチョウが、時々奥のトランペットコーラルをつつきます。ポリプをつつくというより、根元に付いているケヤリやヘビガイをつついているように見えるのですが、当然ポリプにも接触するので、縮んでしまうことも多いです。

 

不思議とナガレハナやマメスナ、オオバナにはそういったことをしません。ホワイトシュリンプを餌で朝晩に2回あげていますが、そのホワイトシュリンプをマメスナやナガレハナがポリプで捉えて食べようとしている時に、横取りしようとしてつつくことはあります。ただ、これはイロブダイとかも同じような行動を行っていますし、チョウチョウウオだから、といったことではありません。

 

 

SPSは今のところ元気です。緑のハイマツが根元が白化していますが、写真を見返すと以前からあったようで、おそらくダイノスが出ていた時に、照度を落としていた頃から少しずつ出てきているんだと思いますが、進行している感じではないです。白をやや押さえているため、ショップよりPARが落ちていて、このような結果になっているものと思います。ただ、照度を変更する予定はありません。こういった基本的な部分は変更せず、この環境にあった形で成長することに期待しています。ショウガサンゴは照度がそこまで必要ない印象で、導入時からずっと同じペースでポリプを咲かせています。KHやカルシウム、マグネシウムはドージングしています。アミノ酸などはAB +で、微量元素については、べっぴんサンゴのFeとIの添加を週2回行っています。それ以外の添加は導入予定は今のところありません。

 

BPシステムを一時やめていましたが、Pの測定をしたところ、0.16ppmと思っているより上がっておりかなり焦りました。

BP再開し、すぐに0.04ppmに落ち着きました。水流の強いところにフォスボンドを移動させた影響もあるかもですけど、

やはりBPシステムの威力は凄まじいものがあると感じます。このためだけに、スキマーを入れるべきだと思えるくらいです。

どうしてもNO3も一緒に低下してしまい、いわゆる超低栄養塩環境になってしまうのですが、Pが上がるよりマシかな・・・。

ナイトレイトプラスのドージングをすれば良いのですが、いまいち踏み出せません。

 

 

そろそろライブロック中央あたりに何かサンゴが欲しいところですが、どうも決めかねています。

ブルーのスギの良いものがあればと思っているのですが、こないだショップで売られているのを見たのですが、先日いったら売り切れていました。LPSでも良いのですが、ポリプの毒性を思うと、中央と左については、SPSでなんとかしたいかな。テーブルサンゴは広がってしまいレイアウトが難しいと思うので、入れる予定はありません。以前コモンを育てていたこともありましたが、水槽の移動の際に、RTNに罹ってしまい、一気に白化したこともあり、少し苦手意識もあります。

 

写真がないのですが、ベニオチョウとフエヤッコは時々背鰭を広げて威嚇しあってます。チョウチョウウオの喧嘩ってこんな感じなんですね。