揚水ポンプ新調

 

 

 

いきなりですが。

 

リーファー250G2導入の際に、揚水ポンプはSICCEのシンクラサイレント3.0にしていました。

パワーは十分で、最初は不満はなかったのですが、エーハイムなどのポンプに比べて音が少しうるさいのが、玉にキズでした。

 

玄関に水槽を置いているため、音がうるさくて眠れないなどといったことはありませんが、静かとされるDCポンプに変更してみようと思い、ショップへ。

 

店長と色々話した結果、写真のVarioS 2を購入することにしました。

 

早速取り付け作業をしたのですが、VarioS 2の最小のホース接続径と、リーファー250G2の揚水塩ビ管接続径が合わない。

リーファーの方が16mm、VarioS 2の径が19mmでした。変換する必要があります。

16mmと19mmの異径ジョイントを探しましたが、アクアリウムショップではネットでも見当たらず、グリーンズという会社のサイトから購入することに。

 

先ほど届きまして、接続しました。

 

 

 

ポンプと異径ジョイントはZOOX ハイエンド ブラックシリコンホース 19×25で接続、異径ジョイントとリーファーの間は手持ちのエーハイム16/22ホースで接続しました。漏れもなく順調です。

 

外部フィルターと異なり、モーターが水槽台の奥にあるので、ここのメンテは思ったより大変ですね。しかも揚水ポンプを止めると水槽のゴミがポンプ室内に逆流して溜まっていくので、時々掃除しないといけない事がわかりました。

 

 

90cm全景です。今日は水換えの日でしたので、底砂の清掃と苔取りなど色々しました。今のところ、白点病などもなく、皆元気に餌を食べています。少し値が張りましたが、水中ポンプはエコテックマリン Vortech MP40 MQDを購入してよかったです。水槽内に導線がないだけで、手入れのし易さが段違い。オーバーフローにするなら、極力水槽内はシンプルにしたほうが精神的に良いです。あと、FLIPPERも良いです。子供達の水槽にもつけていますが、子供が自分でコケ取りをしてくれます。子供目線でも、苔があるよりない方が良いみたい。当たり前か汗うさぎ

 

 

子供の水槽その1:60cm水槽です。フウライチョウチョウウオはだいぶ肥えてきて、がっしりした感じになってきました。カクレ達とも特に喧嘩などはしていません。ダイノスも見なくなりましたね。ここはいずれオーバーフロー化を検討しています。

 

 

子供の水槽その2:30cm水槽です。ここも変わりないですね。底砂が起伏に富んでいるのは、コバルトスズメダイが底砂を掘る習性があるからです。

 

 

40cmスリム水槽を。ここは前から書いている通り、予備水槽です。トラブルになった魚や病気の魚の避難場所として適当に作ったのが始まりですが、今はそういったこともなく、カラマハナダイが主のように住んでいます。あと、ペパーミントシュリンプがここにいます。

ペパーミントシュリンプがマガキガイを襲うので、マガキガイは入れいませんが、代わりに先日磯で採取したヤドカリを数匹入れています。コケや底砂を綺麗にしてくれる働き者で、ヤドカリは思っている以上に良い生体ですね。

 

 

45cm水槽です。ここも安定しています。シマキンチャクフグはシュアーを食べています。クモハゼも。

 

最後にもう一度90cm水槽を。

 

 

ベニオチョウは、緑のハイマツは時々突いていますが、それ以外は特に悪さはしていません。

 

 

 

イロブダイちゃんも背鰭がだいぶ治ってきました。

 

 

 

 

ただ、ハイマツも傷んでいるわけではなく、色も落ちていません。むしろ少し先端が白かったところが全て緑色になり、経験がないのでよく分かりませんが、調子は悪くないような感じがします。ショウガサンゴはポリプ満開です。

 

ライブロックの表面には、マメスナの花畑のような感じにする予定なのですが、少し寂しい感じなので、今後カクオオトゲとか、スギなどのSPSなどを植えようかと妄想しています。