リーファー立ち上げ後、約1ヶ月

 

 

フウライチョウチョウウオのフウちゃんですが、スーパーで安売りしているアサリを瞬間冷凍し、1日 2回、解凍してあげていました。

ただ、いつまでもこれでは良くないということで、今日からキョーリンのホワイトシュリンプを購入し、あげています。

撒き餌のような感じで散らばりますが、やはりエビは食いつきが良いです。良く食べてくれます。

 

購入時点で、すでに尾鰭に傷があったのですが、だんだん治ってきました。

 

 

 

この水槽ですが、生体と餌が変わった影響か、ダイノスがじわじわ発生していました。

オキシドールを規定量投与し続けて、だいぶ抑え込めてきました。

ライトの光量も少し落とした影響で、ぽりぷの開きが悪くなったので、一部のサンゴは別の水槽に移動させました。

 

次は子供部屋の水槽です。

 

 

ソメワケヤッコのソメちゃんが、先日突然死してしまいました。

白点病とか、何か目立つ病気になっている様子もなかったのですが、突然死んでしまいました。

水質は時々確認していますが、異常を認めた時もなく、なぜ死んでしまったのかいまだに不明です。

コバルトスズメダイとも特に喧嘩している様子もありませんでした。

 

この水槽も珊瑚の調子は良いです。確かナグラトサカとして売られていたと思いますが、樹木のように枝が広がってきて、調子が良さそう。

 

 

 

 

こちらはストック水槽です。こないだまでコケがすごかったのですが、大掃除で一掃しました。

カラマハナダイがいますが、今はヒーターの裏に隠れちゃってます。光量は少し控えめで管理しています。

水槽としては実は小さめで、総水量も18L程度だと思いますが、良い具合に落ち着いています。

 

 

淡水の画像が斜めになっていました。

淡水は少し手を抜きがちです・・・でもこないだ外部フィルターのエーハイム2211も綺麗にしました。

生体は元気で、水草も、ブリクサが繁茂しています・・・何株あるか分からないくらい増えちゃった。

 

 

 

ソフトコーラル水槽です。ここも水換えの頻度が少し落ちた影響で、コケが繁茂しています。

ただ、ヌメリトサカやウミキノコは調子が良くて、だんだん水槽に収まりきらないサイズになってきています。

そのうち分割するか、チョウチョウウオ水槽などに移すかもしれません。

 

 

イソギン水槽です。

先日中央のライブロックに移動させてから、ポリプが縮んでしまい、全体的に元気がありません。

他のサンゴ水槽と同じように、AB +を入れてビタミン補給をして、アネモネ専用ペレットもあげて治療中ですが・・

ペレットは食べるし、ライブロックに活着はしているのですが、どうもポリプが元に戻りません。

 

 

 

リーファーには、左の空き空間にショウガサンゴを入れました。

今の所、Pは0.02と低値で保たれており、ミックスドリーフ水槽にできるのではないかと企んでいます。

SPSは手を出すまいとは思っていたのですが、パラメーターが思っているより安定しており、せっかくなら、と思い購入しました。

今の所ポリープも出しており、調子は良さそうです。

ライトは強めにしたところダイノスが少し見えたので、光量はLPS側と同じ程度にしています。

向かって左のライトがボルクスジャパン グラッシーコア X200、右がボルクスジャパン グラッシーコア X120です。

 

 

 

試薬瓶の洗浄などをいちいち階段を上がって洗面台で行うのが面倒くさくなり、色々無い知恵を巡らし、同じスペースにRO水を使えるシステムを作りました。

キャンプ用品で水を貯めておける給水タンクが家にあったので、その中にRO水を10L入れ、ライブシーのバケツを受け皿にして、使うときだけ捻れば水が出るシステムです。

 

 

最後にリーファーのATO +を。

これが思っていたより曲者でした。

水中ポンプの上に黒い接続部が見えると思いますが、ここの接続部が、ポンプ駆動時に漏水するのです。

ちゃんと締めているんですが、原因はよくわかりません。

最初、この黒い接続部を結構ポンプから離して設定してしまい、サンプの周囲にRO水が漏水してしましました。

RO水だったのでことなきを得たのですが、その後からオーバーフロー水槽の下に給水タンクを置くのを辞め、隣にあるイソギン水槽の水槽台の中に移動させ、接続部の再調整を行いました。

この写真のように、接続部がタンクの中に収まっていれば、漏水してもこの水槽内に戻るだけなので、問題になりません。

リーファーの説明書にも、このような設置のイラストが記載されているので、それが最も良いということなのでしょう。

意外と蒸発する水量は多く、時々RO水を足す必要があります。

 

どの水槽もだいぶ慣れてきましたが、それぞれの水槽の問題点があり、それを考えながら少しずつ手を加えています。

手間ではありますし、大変だなと思う時も多いですが、こういったことがあるから、続けられるのだと思います。

おそらく全てうまくいってしまうと、飽きてしまうのではないかと思います。

この、分からない部分や挑戦の余地が多いところが、マリンアクアリウムの楽しさなのでしょうね。