前回のあと、ベタの尾腐れ病は改善したように見えたので、薬浴を終了しました。

再生してきているのか、ヒレの間に透明な膜のようなものができてきており、次第に元のヒレの形に戻ることを期待しています。餌はしっかり食べるので、その点は安心です。

 

海水のほうは、おそらくベテラン勢の方なら想像がついたと思いますが、フエヤッコが白点病となり、薬浴を開始した翌日に⭐︎になってしまいました。かなりショックでした。

色々考えましたが、やはりまだチョウチョウウオを始めるにはスキルも、また水槽の熟成度も足りていないのだと考えました。もっと水質が安定する1年後以降で、再検討すべきことなのかもしれない、あるいはそもそも水槽のサイズが小さいのかもしれない、と思っています。また、餌付けもかなり困難でした。ショップで食べていたものと同じものを与えても食べないとは想定できておらず、その辺りも、導入時に餌付けの訓練なども含めて、色々な事態を想定できるようにならなければならないのだと思いました。

 

 

 

カクレ達はこの通り元気で、ヌメリトサカがピンク色で非常に綺麗です。最近水流ポンプを弱めのものに変えました。私のようなサイズの水槽を使用している方は、あえて高くて力の強い水流ポンプを使用する必要はないと思います。かえって底砂の巻き上げから、病気を蔓延させる元を作ってしまうように思います。そもそも外部フィルターの水流でも、そこそこ水は回っています。

 

 

60cm水槽は、本当に安定していて、魚達も調子がいいです。玄関に水槽を置いているのですが、私が玄関の明かりをつけると、餌をくれると思うのか、ハゼ達もみな、ライブロックの下にある巣から出てきて、こちらの様子を見ているようです。

真ん中に写っているのがクロユリハゼたちで、後ろにいるのがサツキハゼです。他にハタタテハゼもいます。

 

サツキハゼは、なかなか海水魚店にも売っていないと思います。もともと汽水水槽にしていた頃から一緒についてきてくれている貴重な魚です。ほぼ淡水の比重から、今は1.023程度ですが、まったく調子を崩したことがありません。バンブルビーも同じくずっとついてきてくれていますが、同じように調子がいいです。汽水魚は強いですね。

 

 

クロユリハゼのどあっぷ。可愛いです。

 

 

今日は、外部フィルターで使用しているエーハイム2217の内部を調整し直しました。今までは珊瑚礫だけをろ材としていましたが、少し減らしてバイコムバフィーを水槽の容量該当分充足し、リバースグレインマリンと、リバースグレインpHアップを追加、ブラックホールを新しいものに変えました。

 

 

センジュは最近壁を登ることがあったため、中央に火山岩を1つ追加し、より徘徊しにくように変更しました。

 

 

たまにアネモネペレットをあげています。元気そうです。ここのカクレ達は、個人的にですが色の出方が非常に綺麗な気がします。ワイルド個体を飼ったことはないですが、ショップで売っているワイルド個体とカラーが似てきた気がします。

 

塩はリーフクリスタルを使用しています。白点病の兼ね合いでだいぶ使用したので、追加で購入することにしました。

 

 

最近は珊瑚フードをあげてみようかと思い、これを購入してみました。

 

 

普段の餌は定番のこれです。ブラインシュリンプもたまに沸かしてあげています。