フリルギャザーブラウス
ギンガムチェックはお好きですか?
お召し物やインテリアで、
ギンガムチェックアイテム、
お使いになられることはありますか?
わが家のキッチンです
クローゼットをスッキリさせたくて、
ここはもう、色の数、柄物の数を減らさないとダメかもしれない…と思い、
先日、かなり色物、柄物を手放しました。
にも関わらず…
また買ってしまった、
ギンガムチェック(しかも赤!)
間違いなくクローゼットがチャカチャカする原因になるのに、かわいくて我慢できませんでした。
ギンガムチェックは、
白などの薄い地色に、一色の格子柄を重ねた模様で、縦横とも同じ太さの縞模様で構成されたもの
を指します。
その歴史は古く、
時は17世紀、
意外にも東南アジアが
その発祥の地と考えられているそうで、
そこからヨーロッパやアメリカへ広まっていったと考えられているそうです。
私にとってのギンガムチェックの歴史は、
始まりは私の記憶がない頃で、
物心ついた時には、
何かしら常に、
ギンガムチェックのアイテムは身近にあったと思います。
大好きだったシルバニアファミリーにも、
ギンガムチェックアイテムがありました。
娘が小学4年生、息子が5年生で、
広島のうさぎ島に行った時の写真です。
私は就学前にふくらはぎにかなりの火傷を負ってしまって、
小学校の間はずっと日焼け厳禁で、スカートはほとんど履けなかったのですが、
ギンガムチェックのズボン、大好きでした。
(パンツよりズボン世代です)
チェックが大好きなのですが、
どうしても秋冬のイメージが強いので、
春夏に着られるチェックはあまり多くありません。
その、数少ないチェックの一つが、
ギンガムチェックです。
ギンガムチェック、どんなイメージですか?
私は、とりわけ赤のギンガムチェックにはたくさんの思い出があって、
好きなレストランのテーブルクロスだったり、
ピクニック用のバスケットの裏地だったり、
うさぎ島での娘だったり、
たのしい思い出がたくさんあります。
柄一般に言えることですが、
ギンガムチェックも、
その柄の大きさでかなり印象が変わります。
大きいものは、柄の印象が強くなり、
小さいものは、無地に近い感覚で使えます。
大きい柄はチカチカしてしまう、という方でも、
このくらいの大きさなら、
気負わず着られるのではないかな、
というくらいの、
かわいらしいギンガムチェックのブラウスでした。
これを着て、どんな思い出を作りましょう。