大好きなギンガムチェック、





大好きなので、傘もギンガムチェックだったりします。




こちらも柄が小さいので、

ほぼほぼ無地みたいなものだよね!

遠くから目を細めて見たら、柄とかよくわかんないんじゃないかな!?

と、

そうなったらもはやギンガムチェックのかわいさ消えてるやん、

みたいなことを言いながら、

結構気にせず、

柄×柄

で使っています。




柄×柄、

これこそ究極のオサレ強者です。


私が柄×柄で一番に思い浮かぶ方、

それは、憧れの滝藤賢一さん…!


あんな風にお洋服を愛して、お洋服に愛されて、

ご本人が服飾文化そのものみたいになれたら、どんなにしあわせなんだろうと思います。




が、残念ながらそんなセンスも気概も持ち合わせていないので、

大人しく柄アイテムは一つにしておきたい所です。

(初心者が失敗しないための基本セオリーだよネ!⭐️)





先日のフリルギャザーブラウス、

横から見た時の形がふんわりしていてすごくかわいくて、

赤のギンガムチェックのかわいさにも一目惚れで買ったのですが、

私、ちゃんと学んでいるんです、

柄(しかも赤)は、合わせるアイテムを選びがち…。

雨の日、傘を持とうと思ったら、

ギンガム×ギンガムになってしまいますが、

いくら柄が小さくて、柄×柄を気にせず待つよ!とは言っても、

ギンガム×ギンガムとなると、

あれ…私、すごいギンガムチェック好きな人になってるかな…?

(答え: なってる)

ということになってしまいます。





ですので、そんな時に備えて、





キナリをイロチ買いキメてる(ドヤ顔)





さて、こちら、ただの無地ではなく、「キナリ」です。

柄×柄が究極のオサレなら、

キナリは究極のナチュラル。

高度経済成長の中、進んでしまった環境破壊へのアンチテーゼとも言える形で盛り上がったナチュラルブームの象徴とも言えるのが、

この、漂白や染色をせずに地の色をたのしむ、生成という状態です。

それがそのまま色の名前として使われているそうなのですが、

サステナビリティの機運高まる現代にも、とてもフィットするものなのであります。






実は一度、うちを出る時には降っていなかったのに出先で雨に降られ、

「そんなこともあろうかと…!」

としたり顔で傘を差し、畳んで電車に乗って、膝の上に乗せたギンガムチェックの傘と、そうなると否が応でも目に入るギンガムチェックのブラウスを交互に見つめ、

「あれ…私、すごいギンガムチェック好きな人になってるかな…?」(答え: なってる)

となり、

「あかんあかん、それ上級者向けやで!

 次からはキナリの方にしとこ💦」

と、

小さくて全部はとても入り切らないバッグに、ギンガムチェック部分だけでも隠れるようにと必死に傘をねじこんだ、ということは、

ここだけのナイショのお話です真顔