白シャツ。

それはできる女の象徴。

 

 

 

筆者の独断と偏見に満ち満ちた、個人的なイメージです。

 

 

 

ハワイが初めてな友人とハワイに行くことになって、

基本インドアな私たちなので、行かないっていうかなーと思いつつ、

それでもこれは聞いとかなあかんな、と思って、

「ダイヤモンドヘッド登りたい?」

と聞くと、

「体動かすのって気持ちいいよね」

と言うので、

ほんまかいな、と思いつつ、一応予約しました、ダイヤモンドヘッド。

 

私も一度しか行ったことがなかったのですが、

その時は予約がいらなかったので、初めて予約をしました。

二人合わせて1,754円だったようなのですが、

ドルでお支払いをしている上に、ひと月も前から予約したため、予約したことをすっかり忘れていて、

クレジットカードの請求が来る頃には、「なんだっけこれ・・・?」となってしまい、

しばらく考え込み、「あー、ダイヤモンドヘッドか!」とわかるのに数日かかってしまいました。

 

 

 

 

さて、ハワイと言えば日焼け対策!

何にしようか迷ったのですが、

いい女の象徴、白シャツを羽織ってみることにしました。

(筆者の独断と偏見です(再))

 

 

 

 

これが、シワになりにくくて、サラサラした肌触りで、すごくよかったです!





これで準備万端、とハワイに乗り込んだのですが、

さて、当日の朝、「どうやって行くー?」となって、揉めます。

タクシー一択の友人と、「いや、旅は地元の交通機関を使ってなんぼでしょ」の私。

毎度揉めますが、

とりあえずさ、アラームかけられたおかげでまだ時間はたっぷりあるんだし、

 

 

(根に持ってます。

 私、飛行機で全然寝られなかったよって、言ったよね?)

 

 

とりあえずワイキキまでは行こーよ、と行ってみます。

 

 

 


ワイキキまで行くと、

「私、この辺りからバスで行ったんだよね〜」

と、かなり前の記憶を掘り起こします。

「あ、これこれ〜」

と見ると、Lea Leaトロリー、35ドル!?

え、私、こんな高いので行ったの!?

その時は夫が一緒だったので、夫に任せきりで、知りませんでした。

友人は、

「いいじゃん、これどうやって乗れるの?」

と聞いてきますが、

周遊とかするならいざ知らず、今回はそんな予定はないので、却下!!

「えー、もうタクシーで・・・」

と言う友人に被せ気味に、

「バスで行こう!!」

と提案してみました。

あからさまに嫌そうな顔をする友人。

引きずるようにしてABCストアへ行き、HOLOカードを購入、




一日乗車分をチャージしてもらいます。

多分一人7.5ドルだったと思います。

これで、1日バス乗り放題です。

 

 

 

乗り放題はいいのですが、

いっぱいあるので、そこそこ難しい。。。

アプリがあるので、これでルートや時間は確認できます。

 











 

多分、バス停、ここ・・・?

いまいち確信が持てず、結局友人がそこに来たバスの運転手さんに聞いてくれました。

「ここにこのルートのバスが来るから、それで行けるって」

やったーニコニコ

私が乗ろうとしていたルートではありませんが、行けるならなんでもいいや!

 

 

 

お水を調達したりして、しばらく待つと、

無事乗りたいバスが来たので乗ります。

 

ちょっと脱線すると、今回、ホテルでいただいたお水を合わせると、

7〜8種類のお水を飲んだのですが、

この日飲んだのが、こちらのFIJIでした。

 

 

 

 

すごくおいしかったのですが、

ダイヤモンドヘッドで暑い中汗をかきながら飲んだせいかな?という思いもあって、

最後の日にもう一度飲んでみたら、やっぱりおいしかったです。

 

その他、有名どころだと、Smartwaterの青ラベルは、私は水道水に近い気がしました。

あとはハワイの水、だったり、ワイコロアの水、だったり、

どれも普通においしかったのですが、

ワイコロアとワイキキのホテルのグラスが紙のカップだったので、

友人と、「うん、紙の匂いだね、わからん」と笑ってしまいました。

 

DASANIやAQUAFINAも飲んでみたかったのですが、

友人の「2本買えばいいじゃん」にドン引き。

DASANIやAQUAFINAは比較的お手頃価格だけどね、

それでも買うからには飲むの!

なので、今回は他に飲みたいお水があったので、見送りました。

 

 

 

話を戻しまして、

バスです。



乗ったら完全に油断していて、おしゃべりに夢中になり、

「あれ、今ダイアモンドヘッドって言った?」

慌ててロープを引っ張って、おります。

 

 

 

 

 

ここ、どこ・・・・?

 


 

また鶏か。

かわいいな。




「来たことあるんじゃないの?」

「だからタクシーにすればよかったのに・・・」

と責められながら、なんとか謎のトンネルを抜けると、

 


 

ようやく予約QRコードのチェックポイントに着きました。

予約時間の10時ぴったり。

無駄に歩かされたことにご機嫌ななめな友人は、

「ほら、アラームかけてよかった(笑)」

などと言って来るので、

「アラームかけてなかったら、タクシーでもよかったけどね(笑)」

と言い返します。

 

 

 

登り始めてすぐに、友人が気がつきました。

「あれ、サンダルの人、いない」

私がちゃんと、

「富士山にハイヒールで行く人みたいになっちゃうよ?」

と大袈裟に忠告してあげたにも関わらず、

「大丈夫大丈夫、ビルケンだから」

とサンダルで来た友人。

結構足場悪いからね、覚悟しなさい、と言ったのですが、

ちゃんと登って下りていました。

友人がすごいのか、ビルケンがすごいのか、友人もビルケンもすごいのか。

先日、たまたまビルケンシュトックのお店の前を通った時、思わず1足買おうかと悩んでしまいました。

 

 

 

山登り、暑いのが苦手な友人は、とても大変そうです。

山登りより、暑いのが大変そう。

あとで写真を見た父に、

「だいぶ疲れてそうだけど、大丈夫だったのか?」

と心配されるほど、しんどそうです。

その点、私は、暑いのは比較的大丈夫なので、

「あなたは元気いっぱいだね」

と言われましたが、

「いや、飛行機寝られなかった上に、6時半にアラームかけられて、めっちゃ寝不足だから、これ!」

と、しっかり言いつけます。

「あはは、らしいな〜」

と笑われました。

私が大学院で実家を出るまで、友人はよく実家にも来ていたので、父も、友人のことはよく知っています。





前にこどもたちと来た時はずっとこどもたちのことを心配しましたが、

今回は友人のサンダルと暑さを心配することになりました。





途中、

「あ、私たちが出てきたトンネル、あれかなー?」

と言ったら、

「そだね、あの距離が無駄だったよね」

とまた悪態をつかれました。


まぁまぁ、それも旅の醍醐味ってもんよ!






頂上は文句なしの絶景です。








 


きもちいーーーーーい照れ

と調子に乗っていたら、



 


めちゃめちゃ肩焼けました。





シャツは、着ていないと、日焼け対策にはなりません。