No26 ギャラ飲みでモテる3

前回予告した通り、今回も「ギャラ飲みでお金をかけずに女性からモテる方法」の続きを話したい。

ギャラ飲みでは「俺は金ならいくらでもある」と言って、女性にお金を渡して体の関係を求める客の話が後を絶たない。

「金ならいくらでもある」と自己申告するのは、恥ずかしいからやめた方がいい。

第一、金ならいくらでもあるのなら、わざわざギャラ飲みで女性に体の関係を求める必要はない。

第二に、世の中、必ず上には上がいる。「金ならいくらでもある」と自己申告する客は、自分より上がいることを忘れているとしか思えない。

本当にお金のある人とは、「あの人はお金持ち」と周りから言われる人。自己申告する必要がない人だ。

「金ならいくらでもある」と客から言われたギャラ飲みの女性の一人は「お父さんの方があるよって言ってやった」と言っていた。

こうなっては恥ずかしいを通り越して哀れなので、「金なら」発言はやめた方がいい。

話を優しい男性に戻すと、優しい男性という印象を女性に与えるためには、トークがうまいことが大事だという話は前回した。

では、トークが苦手な客がギャラ飲みでモテるためには何をすればいいか。

しゃべらないことである。

自分の話をしないで、女性の話を引き出すことができる客は、女性に優しいという印象を与える。

「それはわかってるけど、こっちが黙ってると相手の女性も黙っちゃうよ」という客がいる。

何も一言もしゃべるなと言っているのではない。

女性の話を引き出す方法を二つ紹介する。

一つは、合いの手を入れること。もう一つは、声に出して笑うことだ。

簡単な合いの手は、「本当？」か「嘘！」。客の年齢や見た目にも寄るが、「マジで」や「嘘でしょ」も今でも使える。

女性が面白いことを言ったら、多少大きな声で笑うこと。喉の奥から「ハハハ」というときれいな笑い声になるので練習してみて欲しい。

ラウンジ同様、ギャラ飲みでもお金をかければ女性にモテる。

お金をかけずにモテるためには、「優しい男性」という印象を女性に与えるしかない。

次回は「ラウンジの女の子を引き寄せる3つのフレーズ」を紹介したい。

3つのフレーズを使えば、初対面のラウンジの女の子ともちょっとエッチに遊ぶことができるようになる。