ドイツで子宮筋腫摘出手術(1) 最初の診断
初めて子宮筋腫があると診断されたのは今から3年ほど前。ドイツに引っ越す直前東京の婦人科クリニックでのこと。子宮内エコーで5cm程度の筋腫があると診断されました。私の筋腫の場合は子宮の中ではなく外側にできる、いわゆる漿膜下(しょうまくか)筋腫というものです。お医者さんによると、5cmというサイズは決して小さくはないが、子宮の外側にあるので妊娠出産にはまったく影響しない、摘出は不要という診断でした。それまで自覚症状が全くなかったため、わずかに動揺しましたが、妊娠出産に問題がないことを知り、私は安心してクリニックを後にしたのでしたその後、ドイツへ渡り2年がたったころ、2回目の診断を受けることになります。初めての海外生活にもすっかり慣れ、仕事もプライベートも充実した日々を過ごしていました。ただひとつ、同居するパートナーとの間に子どもを望んでいたのですがなかなか妊娠しないのです。念のため不妊治療専門病院へ行くことにしました。初回の診察ですぐに子宮内エコーをすることとなり、当然ここでも子宮筋腫を指摘されます。サイズはほぼ変わらず径5cm程度、子宮の外側とのこと。妊娠には影響はないものの妊娠中胎児の成長により筋腫が圧迫され痛みが出る可能性があるので、摘出が望ましいとの診断を受けました。ただし、手術をするかどうかは他の検査項目の結果が出揃ってから次回の診察で決めましょうとのことでした。手術になったら嫌だな、怖いなーと思いながら、家路に着きました。2回目の診察日。検査の結果、パートナーと私双方ともに問題はなく、明らかな不妊の理由が見当たらないため、体外受精を勧めるとのことでした。その後私たちは体外受精へ進むことになるのですが、不妊治療の詳細については後日書きたいと思います。この日先生からは、子宮筋腫については現時点では取らなくてもいいでしょうと、初回の診察とは真逆のことを言われました。ラッキーしかし。残念ながら、この後行った体外受精では着床せず。その後自然妊娠を待つことにさらに1年、未だ妊娠せず。新しい不妊クリニックへ。このクリニックでの初診で筋腫摘出を強く勧められ、紹介状を手に大きな病院を訪ねることとなりました。続きはその(2)へ・・・・・