一瞬で赤ちゃんの抱っこが楽になる♪軽くなる♪マジック?! | 体も心も、健康が「美しい!」

 

お母さん達ってね、みんな赤ちゃんのこと、

大好きです。


本当に大事で大事で

たまらなくて、
喜びも多いのですが、

育児は苦労もワンセット。

(時には泣きたくなったり、イライラしたり、あるあるです…。)



その一つが抱っこ


生まれたばかりの、赤ちゃんが3キロ前後。

ちなみに、先日、3キロの鶏肉(平飼い卵の親鶏)を注文して
受け取りに行ったら、ちょっとびびりました。
想像より大きいし、重いし、、。

4ヶ月の赤ちゃんが約6~7キロ。(人によって差はあります。)
8ヶ月の赤ちゃんで7~9キロ。
1歳になる頃で、8~10キロになります。

その頃でももちろん、
日常の抱っこは必須です。

赤ちゃんは一人で、すたすた歩けるわけではないですから。


想像してみてください。

 
5~10キロの米袋を一日何度も抱えて、移動して、
その米袋は絶え間なく動き、
声も出し、時には大声で泣いたり、
腕の中から逃げ出そうとしたりします。


産後のダメージを受けて、まだ回復していない体で
それをすれば、
さらにダメージ倍増となったり、
かわいい赤ちゃんなのに、
腕の中で寝かしつけして、やっとのところで寝たからと
ベッドに下ろしたら、
また「うぎゃ~~!!べび⑥べび⑥
となると、
「はぁ、、。。。と、
つきたくもないため息をついてしまい、
そんな自分に後悔してしまう、、。.・´Д`・.。
 
そんな日々の連続です。


だからこそ今は、
便利なグッズがあれこれとあり、
エルゴ(←言わずと知れたベビーキャリアの代表格)の浸透率は
ものすごいですよね。
(※でも私は一般の日本人女性にエルゴはお勧めしません。←体型・骨格的にあっていないから。)


ただ、そのエルゴも
使い方をわかっていない、
使い方を間違えている方が
ものすごく多くて


なので、もう何年も前に書いたこちらの記事が
投稿してから延々と
検索でたどり着いた方が読んでいる状況です。
(まったくリンクとか張ってないですけど1週間で1000以上のアクセスの繰り返し。)
→「エルゴなのに腰が痛いー」って、エルゴのせいじゃなくて、付け方ですってば。

 
エルゴだけでなく、ベビーキャリアの着用者、
私調べで、95%の方が着用方法誤りがありますはぁ~
(このあたり、産後の母親教室でみっちりとお伝えしておりますもきゅ


ベビーキャリアの使い方の見直しをすると、
「こんなに楽なの?!?!」という言葉が
毎回飛び出すのですので、
ベビーキャリア常用している方は、
ぜひ使い方を再確認していただきたいのですポイント


そして、移動するとき、外出時などはそれでよくても、
グッズを使わずに抱っこする時、
自分の体だけで抱っこする時も、
楽になったらいいじゃないですか?


産後の母親教室の初回では、
いろんなシチュエーションでの
上手な体の使い方を伝えているのですが、
抱っこは一番最初に伝える大事な部分。
 
 
お母さんが楽で、赤ちゃんも居心地良い
抱っこができたらいいでしょ?

こちらが、そんな抱っこの仕方。
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この抱っこだと、赤ちゃんが落ち着きます。
 
このままバランスボールで弾んだら、
すーっと眠りにつきますし、
赤ちゃんが軽く感じます

「このまま何時間でも抱っこできるよ!」と言いたくなりそう。

これで、今まで何十人も寝付かせてきましたよぐぅ~。
 
一方、(よくある)ママも赤ちゃんも
居心地があまりよろしくない状態がこちら。
 
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並べて違いを見てみると、こんな感じに。
 
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何が違うかというと、よくある居心地悪いパターンは、こうです。
 
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そして居心地いい抱っこは、こんなポイントが。
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抱っこするときに、「体が連動し使えている。」のが、
居心地いい、楽な抱っこです。

連動して使えていると、
肩が下がった状態で、手の先の方でなく、
腕全体なのはもちろん、
背中の方も使えているので、
どこか一カ所に負担が大きくかかることなく、
楽に抱っこできるのです。
 
 
出産後、赤ちゃんの抱っこで
腱鞘炎になる方がいます。
 
これは、腕の先の方だけで抱っこしていると、どうしてもそうなりがち。
 
「体を連動して使えていない」状態です。
 
 
体が連動して使えること、
美構造の開脚セッションを受けていただいた方は、
セッションを受けた後、手が楽にすっと上がるの、
わかりますよねおんぷ♪
 
あの状態で抱っこをするのです。


抱っこするとき、まず両手で抱っこしますよね?
 
そのとき、一度抱っこしてから、
どちらかの一方の手から、
少し赤ちゃんから手を離した状態で
(もちろん赤ちゃんは片手でしっかり支えた状態で)
→①手の甲を内側にして、肩を下に落とすようにして、
  →②肘を脇によせて、
    →③手のひらを内側に返し、
      →④赤ちゃんを包み込むように抱っこします。
 
ここまでできたら、もう一方の手を同じように①〜④まで繰り返します。
 
そうすると、「体が連動して使える」ようになります。
 
(やってみても変わらなかったら、聞きにきて〜!)
 
他にも、細かいポイントがあるので、
その辺りは、産後の母親教室でお伝えしていますが、
正直、抱っこに正解も不正解もないです。
 
 
赤ちゃんが求める時にできるのであれば、それでOKです♪
 
 
ただただ、毎日のこと、
それが数週間でなく、1年経っても
赤ちゃんの体重が10キロ超えても
ずっと続くことですから、
赤ちゃんもママも、
お互いが快適にできる方法があること、知ってほしいです。
 
 
抱っこの仕方が変わるだけで、
えんえん泣いていた赤ちゃんが
落ち着くこともありますしね♪
 
 
他にも育児中に意識することで、知ることで
体が変わっていく姿勢や体の使い方に
ついては、産後の母親教室でお伝えしていきますね。
 
 

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