「投げっぱなしジャーマン」というブログ名の割に、プロレスネタがほとんど出てこないんですけども、今日は久々に書きますよ！
新日４・５両国大会の結果を全く遮断して、ワールドプロレスリングを観ました。
ＩＷＧＰヘビーは、ニュージャパンカップ優勝者で、注目度急上昇中の飯伏幸太
が、王者ＡＪスタイルズ
に挑戦する一戦でしたが、飯伏の右手の状態が良くないこともあり、予想通りＡＪが防衛しました。
そして展開はここから！
同日苦手のバッドラック・ファレを下した、
「レインメーカー」オカダカズチカ
が、勝ち誇るＡＪを急襲、渾身のレインメーカーを叩き込む！
（参考画像）
ＡＪ完全ＫＯ。マネージャーの外道さんが久々のマイクパフォーマンス締め。
７・５ＤＯＭＩＮＩＯＮ大阪城ホールで、ＩＷＧＰヘビー戦、
ＡＪ ｖｓ オカダ が決定しました！
うわー、これめっちゃ観に行きたいわー。
今、新日本プロレスファンは大きく分けて、棚橋派・中邑派・オカダ派に分かれるんですけども（飯伏派も増えてますが）、私はオカダのファンですね。
理由は、とにかく身体能力が図抜けている、アスリート的に凄いですね。
デカくて速く、バネが凄い。
十八番のドロップキックは、プロレス知識のない人の視点でも、高さ迫力美しさは驚異的。
１９１ｃｍ・１０７ｋｇで、この高さを跳ぶ！
第二の理由は、新日主力で唯一の２０代（２４でブレイクし、現在２７）であること。
現在新日は、人気Ｖ字回復していますが、主力のほとんどが３０代で、４０代もチラホラ。
プロレスの近未来を考えると、オカダを頂点として、その首を狙う若いレスラーに早く台頭してもらいたいものです。
（現状では、その候補すら見当たらないですが）
ヒール軍団に所属したのも、良かったと思います。
外面を気にせず、思う存分暴れ回れる。これにより若いエネルギーが、より前面に出る形で開花したと思います。
もっとも今では、実質ベビーフェイス化してますけどね。
（外道さんも、ベビーフェイス扱いされる時が来るとは、思ってもみなかったでしょう）
ＩＷＧＰ王者のＡＪは、外国人ヒールユニット「バレットクラブ」のカシラ。
バレットクラブは、試合中の乱入反則が常套手段であり、ＡＪがオカダから王座を奪った時も乱入ありましたが、カール・アンダーソンとか小物の試合ならともかく、ＡＪは世界トップクラスの戦闘テクニックを持ってますから、新日の基本方針とかあるでしょうが、７・５は乱入なしでやってもらいたいと思います。
そして毎年６～７月にある大阪ビッグマッチのＤＯＭＩＮＩＯＮ、今までは大阪府立（ボディメーカーコロシアム）でしたが、新日人気復活後では初の、大阪城ホール開催となります。
巨大ホールならではの、ド派手な演出もあるでしょう。
一般チケット発売は、今月下旬から始まるそうです。
早速購入！ と言いたいところですが・・・
７月には、城南海ワンマンライブ「ウタアシビ」の開催が決まっており、具体的な日にちは発表されていません。
もしそれが、７月５日やったら、どうする？
新日大阪城ホールも大イベントですが、７月のウタアシビも、過去最大会場での開催が予想されます。
それは蹴るわけにはいかんしなぁ・・・
現時点で未発表ということは、７月も後半やとは思うんですが、いつ正式発表されるんでしょうか？
５月２日、横浜沖の船上で発表！ なら、ドラマチックでそれもええなと思います。（笑）