11/15〜8泊10日クラブツーリズムで訪れたエジプト旅行記です

こちらの続きになります

■この日の日程
アブシンベル神殿
ホテルに戻り朝食
ナイル川クルーズ乗船、ランチ
お土産屋香油 
切りかけのオベリスク 
ファルーカ号 
クルーズ船夕食

引き続きアスワンで5日目午後観光スタート!

  お土産屋(香水)

14時前
この旅で連れていかれるお土産屋さんの中でも、個人的に一番楽しみにしていた場所。

 可愛い外観の建物でテンションが上がります♡



まずは、香水瓶を作る実演から。
シンデレラ城の中にあるお店のような雰囲気で、素手でガスバーナーを扱い、職人さんがスルスルと瓶を形作っていく様子は圧巻。 
大ベテランの職人さんだそうです。 

店内では好きな香りの香油を試すことができ、気に入った香りを3瓶購入しました。
担当してくれたエジプト人女性は日本語がとても上手で、しかも美人! 
向こうの方はホリが深くて美人が本当に多いです。

香油はアルコールフリーで、 ボディマッサージ、髪、お風呂など色々な用途に使えるのも嬉しいポイント。 

あと、オイルも購入したので、
香水瓶はおまけでつけてくれました。
左端の瓶だけ昔どこかのエジプト展で買ったもの。
せっかくなので並べて撮影。
やっぱりラクダが可愛い
ランプは母にあげました!採取した砂入れたとのこと。

1時間くらいの滞在で一番満喫したお土産屋さんでした。


  未完のオベリスク

15時

お土産屋さんの後、バス移動し観光。


花崗岩の石切場に残る未完のオベリスク
クフ王のピラミッドの内部で使われている花崗岩も、ここアスワンで採れたものだそう。


ガイドさんの案内で上へ登っていきます。 

空が青い!




こちらが未完のオベリスク。 
途中で大きなヒビが入り、切り出し作業が中断されたまま放置されたもの。

もし完成していれば、古代エジプト最大のオベリスクになっていたと言われています。



上の方ヒビがー
残念!

こちらはルクソール神殿のオベリスク


ちなみに、「アスワン」という地名は、

アラビア語で“花崗岩”を意味する「スワン」に、定冠詞(the)みたいなものだそうです。


  ファルーカ号乗船

16時半

オプショナルツアーで申し込んだ帆船「ファルーカ」に乗船。

操船しているのはヌビア人の方々です。



手動で動かす船なので、風がある程度ないと進まないとのこと。

帆を張り、いざ出発!



途中、子どもたちが小舟で近づいてきて「お菓子ちょうだい!」と声をかけてきたり、
ヌビア人のスタッフがタンバリンを叩きながら歌いだし、
それに合わせて船内で輪になって踊ったり、とても楽しい時間でした。


アガサ・クリスティが滞在したというホテルも川沿いに見えました。
ここで『ナイルに死す(ナイル川殺人事件)』を書き上げたと言われている場所。
なんと 1泊60万円…!

乗船時間は1時間弱くらい。

降りた頃には夕陽が沈みはじめ、
淡い金色から群青色へ移り変わる空のグラデーションが本当に美しかったです。


  クルーズ船でディナー&ヌビアンショー


この日の夕食は船内のビュッフェ。



クルーズ船内のラウンジでは毎日ショーが開催。
この日はヌビアンショー
獅子舞のような感じ。
お客さんを「パクッ」とする場面もあり会場が大盛り上がりでした(笑)


盛りだくさんだったアスワンの5日目、無事終了です。

つづく


 


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