放浪の旅

前回からの続き・・・独り外国へ放浪の旅に出たのですが、今シンクすると兎に角アローンに成りたかったのです。ペアレンツ（両親）の不仲にも嫌気がさし、祖父には「実家のプリンターズ（印刷屋）を継げ」とチャイルドの頃から言われ続け、なんだかフューチャーが決められているみたい・・・でジャパンを脱出したかったのです。

それと仲がグッドだった頃のペアレンツがライクだった私にとって、そのメモリーがヘッドからリーブ（離れる）せず、「もう２人共、好きに生きろ！もう沢山だ！」と、ハートのイン（）で叫んでいました。つまり現実からエスケイプ（逃げる）したかったんです。

ファースト（最初）にアライブ（到着）したのはイギリスでした。クロックハウスと言うタウンがあり、そこにリブしながらイングリッシュコンバーセーション（英会話）スクールにマンスしました。すると日常のコミュニケーションが取れるようになり、リトルビット自信が付きました。

その当時ワールド（世界）のヤングの間でヒッピー旋風（定職に付かず、その日を気ままに生きる）が沸き起こっていて私もその時にそれをエクスぺアレンス（体験）しようとリュックとスリーピングバック（寝袋）をバイ（う）し、ヒッチハイクをしながら北欧を中心にトリップしました。

スウェーデンではＣＡＲに乗せてくれた人のハウスにステイ（泊まる）させて頂いたり、ユースホステルや工事現場にあった土管のインでスリープした事もありました。

ドイツやオランダではホースネイル（馬の釘）を変形してネックレスを作り、路上でセールしながらマネーをゲットした事もあり、私にとってこの時期、外国の人とトゥギャザー出来た事はブラッド（血）とミート（肉）に成ってます。

放浪のトリップもマンス過ぎた時、祖父がダイ（死）したと知らされ、トリップはフィニッシュ、ジャパンにカムバック（戻る）する事になります。ネクストエピソード（き）はまた・・・。