十年以上ぶりにブーケを作りました
組み直しは４回も
パリで活躍中の谷口敦史先生です
先生のジャパンツアーが広島でも開催されるということで
フラワーアレンジメントの世界に身を置くことがつらくなってしまった過去を思うと
参加しようかどうか散々迷いましたが、、
ギリギリになって、ようやく重い扉を開けることができました
お寺の仏花アレンジメントに磨きをかけたかった気持ちも強かったし
久しぶりに洋風のお花でブーケが作りたかった
気合を入れて臨みましたが、、
谷口先生のレクチャーはめちゃめちゃ簡素でした難しいことを簡単に話すだけ
難しいことを簡単に話すだけ
最低限の決まり事はもちろん大前提に
お花の向きやスタイルなどは自然界の姿に近づけるように
と
とこの時点で
本当に来てよかった〜〜と感じました
自分自身がそこをもっとも大切にしていたからです
時にデザイン性を重視して、不自然なアレンジメントを見かけることもあったけど、、
お花の世界を学んでた約十年、たったの十年ではあるけれど、、悟ったことが一つだけあって、、
様々な曲線をもつ木の枝が太陽に向かって伸びている姿が一番美しいということです
谷口先生の作品はお花の導線が優しく本当に綺麗だなと思いました
同じ花材・同じ量で作ってるはずなのに私のとは全く違うブーケに見えるのは、、気のせいではありません
先生凄すぎです
先生凄すぎですでも極論、お花が美しいから、私のブーケも大成功かな
バラが重たくて沈んでしまった点は個人的に反省点でした
でもでもやっぱり私、上手じゃん？
（自画自賛をお許しください）
久しぶりに母へブーケのプレゼントができました
さらに学んだこともありました
切り花として使えるお花達をお寺の境内で沢山育てることができたら、、
法事などの際に、わざわざ買いにいかなくても、こちらのお寺のお花で御本尊を飾り、供養できたら最高だなと
初夏に向けてアジサイも増やす決意をしました
谷口先生、いちこ先生、皆様に感謝です
お読みくださり、ありがとうございます