日々の感謝はもちろん大事。
今この瞬間に例えば。例えばですよ。
もしも大地震が起こったとしたら、、
一瞬にして日常は打ち壊されてしまいます。
だから
今こうして平穏に日常生活が送れることは奇跡に近いことであり
ありがたい。
本当に有難い。
ありがとうって心底感じます
仏教の真髄を突き詰めていくと、、
実は、有難いとは、、
有る 難は
ありがとう なんだけど
有難い なんだけど
「難は有る」ということなのです
お釈迦様にだって難はありました
悟りを開かれる前はもちろんのこと、
悟りを開かれたあとにもです。
反逆者にいろんなことを仕掛けられても
お釈迦様の神通力でその難を防いでやってのけてこられたそうですが。。
しかし反逆者の犠牲になってしまって、命を落としてしまった人もいらっしゃったそうでした。
(お釈迦様の子どもを身ごもったふりをさせられた女性は結局反逆者によって殺されたのです)
その事件に対して、お釈迦様はとても心を痛められたと、言い伝えられています
どれだけ心や魂力を上げたとしても、、
難は消滅しないということです。この世において。
難があるからこそ成長していける。
それが、ありがとう、であり。
有難う、→有り難い、→(だけど)難は有る、ということを学んだばかりなので読者の皆様とシェアさせていただきました。
有難いからありがとう、だけではなかったのです
私もまだまだこれからです
そうであっても、心や魂力を上げていくことによって災難を小さくできることはご存知の通りです
お読みくださり、ありがとうございます