相変わらずの雨ですね・・。
こんにちは!
中野坂上、ミューフル・セルフエス&よもぎハーブ蒸しサロン ロータスサリの大出順子です。
ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
今回は、ちょこっと仕事、ほとんどプライベートで行って参りました、北京レポートです。
いまだに何かとネガティブな報道ばかりされている感のある中国ですが、友人がいるのでとっても
複雑な気分です。
行ってみれば、なんてことはない。
欧米人はたくさん旅行に来ているし、北京市民はわたしたちと同じくフツーにたくましく生活しています。
まずはお約束の北京のたべものから。
今回の北京の旅もまた『水餃』からはじまりました。
ほら、美味しそうでしょ??
北京は北の都。
中国北方はお米ではなく、粉もの文化都市。
餃子、麺、包子、etc.... つくづく、小麦アレルギーじゃなくてよかった!
(たべものアレルギーは、何もないんですけどね)
中国の餃子は、餡の種類がとても多く、目移りがして、超よくばりの私はどれもこれも食べたくなり、
「え、選べない (-_-;)」
肉+野菜、 肉+海鮮、野菜のみ、野菜と卵・・・とか、専門店になると30種類以上。
日本ではありえない組合せなど、いろいろ。
さらに副菜の数々。
日本のファミレス以上に、きれいで美味しそうな写真付きメニューは、かなり魅力的でした。
しょーがねーなーと、見かねて、北京の友人が選んでくれました。
こうやってメニューを眺めると、その野菜の種類の多さにおどろきます。
ホテルの近くにある、小さな市場の野菜。
ほんとに全部新鮮で、勢いがありました。
日本の知人には、「農薬だらけなんじゃない???」なんてこともたくさん云われましたが、
でも、この野菜からでてくるエネルギー、半端ではない。日本のスーパーの野菜からは感じられない、
活きの良い氣がビュンビュンんでくる感じ。
それはそれは、まったく、農薬なんて気にならないほど。
で、この光景を見て思ったのは、野菜ってその栄養素を食べるのではなくて、そのエネルギーを食べることなんじゃないかなって。
ビタミンとかミネラルだけじゃない、土や太陽のエネルギー。
中国茶の今野先生が6月の茶会でおっしゃっていた言葉。
「お茶は山の氣を頂くんですよ」
たしかにそうだ。
丹精込めたお茶には、大地のエネルギーとそれを作る人のエネルギーが込められている。
これは野菜でも果物でも同じ。
旬のものを食べなさいって、こうゆうことなんだな、とこのトシになって妙に腑におちた瞬間でした。
さて、水餃に戻りますが、もうしばらくいらないと思ったものの、帰ってから写真を見るたび恋しくなる
餃子の魔術にまんまとやられています。
【北京レポート】また不定期に続きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ボディケアルーム ロータスサリ ホームページはコチラです。❖
ボディケアルーム・ロータスサリ
【所在地】 東京都中野区中央2-8-21-3F
【最寄駅】地下鉄丸ノ内線・大江戸線 中野坂上駅 徒歩2分
【定休日】月曜日&不定休