レディ・プレイヤー1(2018)



VRゴーグルって面白いの...?!(時代に乗り遅れた中年の疑問)




⭐︎3.0/5






なんだろう、このキャラ好きだなぁ〜って魅力を感じるキャストに出会えなかった。私的に映画見る中で、お気に入り人物に出会えるかどうか、これかなり重要ポイント!

主人公は見た目冴えないオタクで、中身もパッとせずで好きになれそうな所が見つからなかった。最後の告白は男らしい!と思ったけど。
アバターのシーンが多かったのもあってかな?人間が出てくるシーンが少なくてあまり感情移入できなかったかな。



私よくご飯食べながら見るんだけどさ、一度も手が止まらなかったよ。←
気になるシーンとかあったら集中して手が止まっちゃうんだけど、そんなシーンは特になかったかも。結末は見届けたいから見とくかぁーくらいのテンションだったけど、ラスト20分くらいからは面白かった!



クラブで踊ってて軽く誘惑された時に本名バラしちゃってたシーンが面白かった。リアルで会った事ない人に恋愛感情持つとか、現実世界でもよくありがち。

顔が見えないのって怖いよね、声フェチだから好きだなーて思う声の人がいたらそれだけで好きになれそうだもん。
ちなみに少し鼻にかかったような声が好きです。鼻声の手前みたいな。



映像美は凄かった。カーレースのシーンとかラストのバトルとか4DXで見たらすごく面白そう!
ガンダムとかチャッキーとか色々なキャラも出て来るけど、元ネタがピンとこなかったのもある。自分がもっと幅広い知識を待ってたら、面白さ倍増したんだろうなぁ。



メシの美味さはリアルでしか感じられない的なセリフあったけど、確かに!美味しい物食べた時の満足感って何にも変え難いよね。

リアルに疲弊した時用のオアシスも大事にしつつ、やはり我々はリアルに生きてるから明日からもリアルという名の戦場で踏ん張ってこう、と思うのでした。