キングスマン：ゴールデン・サークル（2017）
⭐︎4.5/5
キングスマンの続編
麻薬組織ゴールデン・サークルとの戦い！
マーリン好きだったから、めちゃ悲しい〜
いつでも冷静で的確な指示を出してくれて、誠実さに加えてユーモアも持ち合わせてた素敵な人だったなぁ。
今作では酔っ払ったマーリンが見れます。仲間の死を悼みながらお酒を飲んでるうちに泣いちゃって。いつもとは違う感傷的な一面が見れました。
ところで、少し緩めたネクタイ×ボタンを開けたワイシャツって何であんなに魅力的なの？？！
そしてコリンとタロンの銃撃戦が見どころ！！
前作では、キングスマンとして２人一緒に戦うシーンはなかったから感慨深かった...！
蝶々の幻覚もいつの間にか見えなくなって、（いやもしかしたらまだ見えてたのかも？！）すっかり元通りキレが戻っててカッコ良かった。
アタッシュケース型の銃が斬新。展開図の様にぺろーんて開いて、それを盾にしながら銃撃してたのがすごかった！
ゴールデン・サークルのトップである悪役ポピーは、しくじって用無しになった部下をミンチマシーンに入れて、その肉でハンバーガーを作るサイコパス。ミンチが出て来る瞬間がたまらなく気持ち悪かった。
そうしてできたハンバーガーを新しい部下が食べて、ポピーへの忠誠の儀式は終了。何とも鬼畜ぅぅぅーー！！！ハンバーガー食べながら見ない方がいいです。
劇中で何度も『カントリーロード』が流れるんだけど、終盤で麻薬中毒者たちが収容されてた檻から出て家に帰るシーンで流れてて、そのブラックジョークにクスッときました。
次作はどうやらキングスマンの一番初めの任務を描いた作品の様で。この続きがまだまだ見たかったなぁーと思いつつ、タロンが王子になった綺麗なハッピーエンドで満足したいと思います。
てか今気付いたけど私、タロンと同い年だぁーーー！
89年生イェーイ
来年、年男だね
お互いがんばってこ（誰）