こんにちは。


前回の記事体の左右差は治すべきものなのか? に対して、マタニティ整体・産後整体専門:吉村光弘 さんからコメントをいただきました。


お会いしたからというのもあるかと思いますが、いつもブログを読んでくださり、素敵なコメントをいただいています。本当にありがとうございます!以下、いただいたコメントです。


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それ自体も、その人の個性だったりしますね。

骨盤は左右差だけでなくて、前後、上下の偏りもありますが、それも個性なんですね。

バランスを取るための、柔らかな感受性を養うためにこそ、ヨガや整体の身体感覚が有用なのかもしれませんね。


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本当におっしゃる通りだなぁと思います。そして、最後の行にある「身体感覚」という言葉に私はビビっときて、昔のことを思い出しました。


彼氏とケンカをしたときに、ケンカの原因は解決していないのに「やることやっておしまい!」みたいにされたことがよくありました。その当時は「なによっ!馬鹿にして!!」みたいに思って、これで納得してしまう自分に腹が立ったりしたわけですが、大人になってみると、別に頭で納得していなくてもOKなんだなぁ、この手もありだなぁ、と思うようになりました。


頭(=コトバ)で会話しなくても、ハートや骨盤で会話できるわけですから。


以前誰かから「人間は3つの部分で考えたり感じたりしている。一つ目は頭、2つ目はハート、3つ目は骨盤。どれも大切だから状況に応じてバランスを取りましょう!」というお話を伺ったことがあります。


1つ目の「頭で考える」というのはいわゆる勉強をしている状態。

2つ目の「ハートで感じる」というのは、好きな人の前で胸がキュンとする状態。

3つ目の「骨盤で感じる」というのは「意味わかんないけどラブラブしたい!」という状態。


それぞれ必要で、大切な感覚ですよね。私は頭で考えてしまうことがすごく多くて、だからヨガでこの3つのバランスを整えるとすごく元気になったり楽になったりするのかな、なんて思います。


3つを適材適所でうまく操れる人がいわゆる「身体感覚の高い人」なのかなぁと。


若いときって体の感覚も高いし、体自体にパワーがあって、その分頭はまだ未成熟だから、体を褒められることを素直に受け入れられなかったんでしょうね。若いときに今の気持ちでいたら、モテモテだったのになぁと思います。


妊娠や出産、子育てって頭で考えるよりも、ハートや骨盤で感じる方が楽なことがとてもたくさんあって、LotusMamaではこういうことをたくさんの人と分かち合えたらいいなぁと思っています。


でも、この「感じる」ということを「コトバ」でお伝えするのは本当に難しいですね。コトバを使うという時点で「頭で考える」という作業をしているわけですから。


とりあえず、なるべく「今日は何を書こう」などとは考えずにその場で感じていることをささっと書くようにはしてみていますが。でもやっぱり話のつじつまは合わせなきゃって思って頭を使っています。そうすると頭使いすぎかなぁ??


頭でっかちではなくて、でもわかりやすい、素直な表現ができるようになりたいです。何か素敵な練習方法などがあれば知りたいなぁ。


…と頭で考える今日この頃です♪


よい一日を!最後まで読んでいただきありがとうございました。

まだ独身の若いころの話です。