毎日毎日

起きて食べて家事育児して働いて寝て。


また朝が始まるけど

いつも間に合ってない気がして

収まりが悪い。


気づけばカレンダーは

どんどんめくられていく。


そんな風な毎日に

生きるってなんだ?と

心のなかで聞いてみた。


「自分のことをお世話してあげること」

だよって返ってきた。


最近思う。自分にアホみたいに

聞いてみるってすごく大事。

無意識の次元で思いもよらぬ

答えを返してくれるから。


うん、ピタッときました。

自分のことをお世話する。


体を整えて

よいものを選んで食べて

好きなものは?食べたいものは?

何したい?って聞いてあげて

褒めて、労ってあげて、認めて

たまに鼓舞して

たまに喝入れて

うんと甘やかしてあげる。


子育てと、

とても似ているなと思いました。


毎日の繰り返しの中で

自分をお世話してあげている感覚をもつと

歯車に呑み込まれていた感は消えていく。


主体的というのかな

自律的というのかな

能動的というのかな


毎日毎日消費するだけだった日々が

すこし楽しくなる。


お風呂だって別の事をせわしなく

考えながらちゃちゃっと済ます。

そんなタスクの1つとしか

考えられなくなってたけど。


お風呂にはいってきれいになろう!

さっぱりしようね〜♪って

お子さんには思うわけで

それを自分にやってあげればいいの。


死ぬまで自分のことを

愛を込めてお世話してあげる。

それが毎日を生きるってこと、かな。