憧れていた
子どもと楽しむ姿。
親になってみて
なかなかうまくはいかないのは
なぜなのか。
その答えは
「自分で自分を楽しませてる？」
この問いにあります。
自分を楽しませられないのに
そりゃ無理だ
なのでした。とほほ。
毎日よく動いてはたらいて
自分の楽しめることを見つけて
リフレッシュして
疲れたら眠って。
また、よく動いて働いて…
なのだけど、
自分の楽しめることを見つけて
リフレッシュしてってところをね
バッサリ割愛！してることが
多いのではないでしょうか。
その気力がない時間がない
お金がない。疲れるだけ。無駄！
だから…割愛！
だけど根本は
自分が楽しめること、というものが
わからなくなっている状態
なのではないでしょうか。
みんながよいというものが
本当は楽しく感じられないとか。
昔から楽しいと思っていたものは
本当はモテとかお洒落とか
履歴書に記入用とかみたいに
外面仕様だったとか。
楽しさに理由が必要だと
思い込んでたりとか。
そういうものをとっぱらって
楽しくて心地よくてわくわくすること。
きっとあります。
自分を楽しませてあげる。
そういう事を親自身がしていなくて
子どもと楽しく過ごそうとか
子どもに楽しい経験をとか
そういうのはね、難しいです。
何でもいいのですよ。
ほんと些細なことで。
ただ1つだけ。
スマホ、ゲーム、ネットショッピング
のようなデジタルなものは
できるだけ避けたほうが良いと思います。
なぜなら、
楽しくて心地よくてわくわくを
強く感じるように
作られたコンテンツだから。
本当に本当にあなたの心が
楽しくて心地よくてわくわく
しているのか？というと
かなり難しいです。
誰もが触りはじめてら
その様に感じるようにできているから。
だからこそ、できれば
そうでないもので
楽しめる何かをもちましょう。
それを探すことをどうか
めんどくさいと思わないでください。
それは自分自身を
めんどくさいと思っています。
それはとてもとても自己肯定感を
下げる行為でもあるからです。
私のために。
楽しいものをさがして試して
その過程をまた楽しむ。
自分をめんどくさがらない
自分のことを無駄だと省かない
まずは私のために。
そう思ったらこの年になって
ようやく本音が見えてきました。
好きなカフェに行きたい
その空間を楽しみたい
温泉に浸かりたい
波の音、鳥の声を聞いて
風を感じていたい
キャンドルを灯りを眺めていたい
好きなだけ本を読みたい
何件も何か所もいって
その道を極めるわけでもない
仕事に繋がるわけでもない
誰に自慢することもない
お金も遣う
けど、たくさん動いてはたらいて。
そんなことをたまにする。
そんなことをするために
調べたり準備する時間がある。
遊んで楽しんでリフレッシュ。
そしてまたはたらく。
そうやって
生きていきたいなって思ってます。