子どもが、宿題終わらず翌朝に

持ちこむことにして布団に入った時のこと。


明日の朝は

明日のことをやる時間だよ。


そう話しながら自分でもハッとする。


そう、明日は明日のことをする。

今日は今日のことをする。

今は今のことをする。


それはとても大切なことなの。


さて、その続きで話したこと。


明日の朝宿題をすると

明日のやることは

また遅延していくわけだけど

明日は友だちと

遊びに行くのかどうかについて。


息子くんは、


遊びに行かないで勉強したほうがいいかな。


ちらりと私を窺う。


やっぱり遊びに行こうかな。


ちらりと私を窺う。


私はいつも友達との外遊びも

大事なことで勉強や運動の練習と

同じように思っていると伝えている。


だからこそ迷ったのだろう。


でも、今回はお母さんはどっちを選べば

○だと言うかを窺っていたと思うので


すかさずNOを伝えました。


今、お母さんはどっちなら

いいよ、いいね、合格!って

言うかを考えてたね?


それはお母さんはNOだよって。


自分が何をしたいか、どうしたいか。


それがまずは一番。


そして自分のやりたいことを

やるにはどうすればいいのかを

考えるんだよ、と。


これまた自分への言葉でも

あることにハッとする。


周りを窺って

周りにYESと言ってもらうために

周りにノーと言われないために

選択するのではない。


やりたいことを選んで

どうすればやれるのかを考えて

行動をする。


ほんとそこに尽きるなぁと。


誰かのリアクションを気にして

物事を選んでいたら

どれもこれもが何だかちぐはぐになったり

そもそも選べるものがなくなることもある。


やりたいと思うことを選べば

そこに何か負の要素があっても

損をしたり誰かの気分を損ねても

自分のやりたいことを選んで

行動したのだと思えば

頑張りも効くし落ち込みすぎない。

負の要素も含めて受け止められるもの。


周りを覗えば

あっちをたてたらこっちがたたずになって

どうにもならなくなったりする。

いざというとき人のせいにしたくなって

でも人のせいになんかできなくて

ということも起きる。


だから、子どもにも自分にも。

自分のやりたいことを選ぶんだ

やれるためにどうするか考えて

行動するんだ、と何度でも伝えたい。


ごはんのしたくも

家族のために仕方なくとか

世間にどう思われるかで

致し方なくやることもできるけど


自分の食べたいものを作るとか

時間内にミッションコンプリ気分いいとか

自分の健康と美容レベルをあげたいとか

そういうことにフォーカスもできる。


ごみ捨てだって

家にゴミがたまるのは嫌なんだから

私のやりたいことなんだよ。


家でゴロゴロできないのも

何だかんだとやりたいことがあって

ごろごろするよりそっちを選んでるの。


もし家でゴロゴロしたければ

夫に白い目で見られようが

(見る人じゃないのに

何故か気になってしまう)

やると決めてやればいい。


そう、やりたいことを

やると「自分が決める」こと。


そして実際に「やる(行動)」

してみること。


それがはじまると

不思議と現実が変わりだす♡


同じ持ち物で条件でも

全くちがう人生になるのは

そうゆうことなのです!