いつかはその手が中啓を持たなくなる日がやってくる…
いつかはその輝かしい瞳が閉じる日がやってくる…
いつかは尊い法話を話さなくなる日がやってくる…
いつかは「あの,すみません住職さん」と言っても答えなくなる日がやってくる…
いつかは死が訪れて私たちの元から去って逝く…
この写真の方は元,栃木県小山市にある教徳院(現在は教徳寺)の初代住職の重竹雄徳 御尊師様です。
私は会ったことがありませんが勝手ながら親しんでおりました
元々、栃木県小山市には淨圓寺という日蓮正宗の寺がありました。
日蓮大聖人様 御入滅から二十二年後、乾元二年に太夫阿闍梨日尊様が建立された古くからある格式寺院だったのですが平成4年11月12日、当時の淨圓寺の住職だった成田宣道氏(平成21年に急死)が創価学会の池田大作氏の売僧となり、改革同盟のメンバーとなって日蓮正宗から離脱してしまったのです
享保5年に日寛上人様が書写されて古くから寺院の御宝蔵にて大切に保管されていた御本尊様を創価学会の5代目会長の秋谷栄之助氏に渡してしまい、印刷されて学会員へ配布されてしまったのです。
その配布されたのが“ 偽本尊”なのです。
そこで日顕上人様は御提案決行されて
平成5年9月9日に日蓮正宗、代替寺院 教徳院を建立して下さったのです。
邪悪化した創価学会、そして魔売僧となって教徳院を襲った成田宣道氏
偽本尊誕生の地となった栃木県小山市
初代住職の重竹雄徳 御尊師様と教徳院信徒と異体同心して栃木県小山市救済への幕を開けたのです。
重竹御尊師様の御冥福をお祈りし近々、塔婆を建てさせて頂きます
長い間、誠に御苦労様でございました