タブーな設定の漫画をよみながら、リアルタイムでチャネリングして本家本元からのツッコミを公開します。
☆3巻の その16 納涼ハンター
ブッダ「イエスちゃん、裁判のときさ。」
イエス「ん?」
ブッダ「滑稽なアホどもに対する笑いを堪えてゴキゲンだったの?」
イエス「なめんなおまえ。ボッコボコのずったんずったんだよオメー。笑えねーっつーの!」
ブッダ「金たま蹴られたり?」
イエス「タマ蹴られるわ歯は折れるは肋骨折れるはよ、正直タンマかけたいくらいだったぜよ。」
ブッダ「さすが2代目。磔は爽快でしたか?」
イエス「爽快だね。最高のシチュエーションに感動したよ。こりゃあパパの言う通り歴史に残るってね。」
ブッダ「余ももっとドラマチックな暗殺とかにしとけばよかったよ。涅槃って老人ホームみたいでチーんて感じだよな。さすがイエスちゃん。」
イエス「ある意味、俺らの死に方って決定的な方向性の違いをインパクトづけたね。」
ブッダ「イエスちゃんのとこはあれだね、殉教者をたくさん出して成功したけどさ、半端な使徒どもは殺人鬼になり下がったね。」
イエス「おまえんとこはさ、チーんて閉じ籠ってゴーンて感じに成り下がったな。」
二人「・・・・・・」
イエス「は、話を変えようか」
ブッダ「よい」
イエス「ほら、またあの小学生がおまえの弱点のおでこのポッちを狙ってるよ」
ブッダ「弱点じゃないっての!」
イエス「この子はブッダを迫害して地獄いき?」
ブッダ「はははは。まさか。天国いきだよ。」
イエス「まさか、主のもとへ?」
ブッダ「ビャクゴウの放たれたる余の額に輪ゴムをもって狙い撃てり。僧を破戒の果を得たり。余の弟子となりて仏果を得る道は閉ざさるるも、余の嬰児をかわいく想ういとおしさによりて外道の道に依りて成道する因を与う。」
イエス「何語それ?パンチパーマみたいに固いよ」
ブッダ「余は子供好きなのよ」
イエス「へー。僕ちんは女好き。」
ブッダ「キャバクラ通いつめか?」
イエス「ヒーハー!」
ブッダ「何故に男を嫌う?」
イエス「破壊衝動とか、殺意が強いから。武力制裁に経済制裁。男性的な発想だよな。」
ブッダ「7つのラッパを鳴らして世界の終末でも始めちゃいなよ。」
イエス「ああ、それはもう終わったからどうでもいいや」
ブッダ「お互い、地球人には理解されない苦しさは共通してるね」
イエス「喉乾いた。ジーサス・ブレンド、プリーズ」
ブッダ「赤ワインね。100万年ものの。天使の祝福の代わりにブッダの記別になるけどいい?」
イエス「いや、無理。」
ブッダ「あれ?頼んでないのにディナーが出てきたよ」
イエス「・・・・神だから」