bar通い
2022年に入り、
1ヶ月に一度ほどのペースで
わたしと友達は、そのbarに通った。
わたしは、
Kくんに対して、恋愛感情はなかったものの、
好印象のまま、
いつも他愛もない話しをして笑っていた。
6月ころまではそんな感じで過ぎていったが、
7月に、偶然のことだったけれど、
わたしの子供たちとKくんが会い(そして遊んでもらう)
ということがあり、、、
夏休みもあったのでしばらくbarにはいかず、
9月に入り、
また友達と女子会を予定していたけど、
友達が急遽来れなくなって、
わたし1人でbarへ行くことになった。
barへ入るなり、
え!
え〜〜〜
来てくれたの!?
連絡先も知らないしさぁ、
もう会えないかと思った!
嬉しい〜〜
と、Kくん。満面の笑みの中、
わたしの横に座り、しばらく話す。
ほんとかわいい人。
そう思いながら、barでの時間を楽しんだ。
そして帰り際のこと、
もう帰るね〜〜、ありがとう⭐︎
と、伝えると、
もじもじするKくん
あのさぁ、、
あ、、どーしよかな、、
言わないほうがいい、、
とか、1人でもじもじしてるので、
言ってよ〜
と、わたしが言うと、
あのさ、
死ぬまでに一度でいいから、デートして!!
そのセリフに、
可愛過ぎて、笑ってしまい
もちろん、いいよ〜
と、頭より先に、わたしの口が動いていた。
連絡先を交換し、
barをあとにした。