10月にスウェーデン、ストックホルムを一人で旅してきました。北欧訪問は初めて。

実に3年ぶりの海外ということもあり、出発日までを指折り数えるほどワクワクしてしまいました。

今年に入ってコロナ禍における規制が緩和された国は多く、スウェーデンも現在入国に際してワクチン接種や陰性証明は必要ありません。

 

骨折中の私ですが、実は出発の3日ほど前にギックリ腰をやってしまい、

杖と共に辿り着いたのでした笑。痛みでホテルの部屋から

出られない日もありましたが、たくさんの方にサポートしていただき、

無理のない範囲で観光を楽しみました。感謝感謝の思いです。

 

セーデルマルム島にあるHOTEL RIVALに宿泊。

あのABBAのメンバー、ベニー・アンダーソンがオーナーというのを後で知り、

ちょっとミーハーに興奮w

 

ホテル近くを散策。

 

ホテルの前の公園に隣接するお花屋さん。幸せ気分満開になりました。

 

ウォーターフロントのレストラン

 

TEA CENTER OF STOCKHOLM

オリジナルティーが美味しくて有名なお店です。

 

 

魔女の宅急便の舞台と言われる、旧市街地のガムラスタン。

17世紀、映画を誇ったバルト王国時代の街並みが今なお息づいています。

ガムラスタンの広場

 

 

ノーベル賞博物館

 

ノーベル賞博物館ではノーベル賞メダルチョコレートを購入。お土産で渡したらとても喜ばれました。

 

世界一狭い小道を背景に自撮り笑

ここを見つけるのが大変でキョロキョロしていたら、地元の方が近くまで案内してくださいました。

 

ストックホルムは大小14の島で構成され、それを囲む運河が美しい水の都。

ちなみにスウェーデンは国土が日本より少し大きいのですが、人口は1050万人程度

で東京都よりも少ないんですよね。この時期はたまたま観光客も少なかったので

街はどこも空いていました。

この日はフェリーに乗って、現代美術館へ向かったつもりでしたが、乗り間違えて

ユールゴールデン島へ笑。かつてはスウェーデン王室の庭園だったこの島にはABBAミュージアムや、

ローゼンダールガーデンという素晴らしい憩いの場が。

フェリーは最高に気持ちよかった!

 

ABBAミュージアムのABBA蝋人形

 

ローゼンダールガーデン。

妖精に会えそうな、周波数の高い高次元な土地でした。

UFO なんか普通に飛来しそうです。

 

滋味あふれるランチを、美しい自然の中でいただきました。

ストックホルムはイクメンだって当たり前の世界。

隣では若いパパと子供が楽しそうに食事していました。

 

セーデルマルムのショッピングエリア。

スウェーデンは英語が通じるので観光しやすいです。

 

セカンドハンド(中古)のお店も至る所に。

とにかくモノを長く大切にすることに価値が置かれています。

スウェーデンにいると、自分軸が取り戻せる感覚。

承認欲求いらんよなあ、という思いや、今後モノはなるべく増やさずに

今持ってるモノ大切にしよう、というエコ感覚も自然に湧き起こってきます。

隅々まで本質的で、とにかく心地がいい。

幸福度ランキング世界7位(日本62位)納得。

 

 

ストックホルム王宮

ガムラスタンにあります。

スウェーデンの現国王カール・グスタフ16世国王の執務室が置かれてい

るそうです。

 

セルゲル広場
 
今振り返っても本当にいい旅でした。
50代という今だからこそ楽しめた北欧だった気がします。
このタイミングでご縁をいただけたのは、ありがたいことでした。

博物館や美術館等は腰痛を抱えながら待つリスクを考慮して、今回はほぼ

外から眺めただけ。とても残念でしたが、次回の楽しみということで。

今度は長期滞在したいなあ。